人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

オフショア・アカデミー通信VOL18

  • 投稿日:2011年5月22日

オフショア・アカデミー通信VOL18

 

「咲き競い— 季節巡りて薔薇香る」(自然は強し!)

(師匠最新作より)

 

2011年5月22日

新緑の5月、異国の地で見上げた満月は。。。生憎の雨。なかなか海外で満月を眺めることはそう簡単には行きませんね。海外に行くと、ニュースや天気予報を意識的に見るようにしているのですが、BBCやCNNの天気予報は、世界中の天侯、気温、雲の様子がはっきりわかり、見ているだけで意外に楽しめます。衛星画像と数字を視覚化することで、耳で聞くだけに比べると受け手の認識度合いが格段と高まり、予測に対しての行動準備が容易になりますね。グローバルマネーが国境を越えて大移動を続ける現代社会。地球儀の上から全体を眺めるような感じで、世界情勢やお金の流れがつかめるようになれたらいいですよね。そういう情報提供の仕方を心がけていきたいと思ったりなんかしたりした今日この頃であります。

さて、ゴールデンウィーク前後は毎年市場の変動が激しい時期。今年もやはり円高と商品価格、特に銀の暴落など、それなりに大きな動きはありましたが、昨年に比べると全体的にはおとなしい印象を受けます。先週18日に公表された4月FOMC(米国連邦公開市場委員会)の議事録によると、いわゆる「出口戦略」についての言及が明確になっています。結論としては、「米国の金融引き締めは当面先」という事になると思います。米国経済の最重要ポイントを敢えて3つに絞れば、私は、

株価、住宅・不動産市況、雇用状況

をあげますが、QE2で成功したのは株価の押し上げだけで、他の2つは目立った効果が表れていないというのが現在の状況です。いろんな事が世界中で起こるので、ついつい忘れがちになるのですが、サブプライム問題の引き金になった住宅ローン債権問題。米国の不動産価格は一時は改善の兆しを見せたものの、現在代表的な指標であるケースシラー指数は、リーマンショック後の最低レベルに迫る下落を更新中。住宅市場も低迷を続けており、実は米国銀行の倒産がここへきてまた増え始めているのです。09年は140行、10年で157行の銀行が倒産したのですが、今年は今日時点で43行、特に4月以降急加速している感じがあります。08年からの累計で倒産件数は360行余り。今年から金利が上がる住宅ローンや、クレジットカードの金利引き上げに伴うデフォルトの増大が予想されており、金融不安再燃のリスクは常に念頭に置いておく必要があると思います。

さまざまな要因はありますが、ドルの本格的回復、円安への転換はもう少し先、金のじり高はまだしばらく続くのかもしれないと思います。

主な内容

1.魅惑の国エストニア

2.AOIA講演会、セミナーのご案内

3.当面の海外視察スケジュール

 

1.魅惑の国エストニア

今月はエストニアに行ってきました。

エストニアは、バルト海とフィンランド湾に接する小さな国。今回はセントレアからフィンランド航空でヘルシンキ経由。時差はサマータイムで6時間(日本が進んでいる)。人口は約130万人。広さは九州を一回り小さくした感じ。

首都タリンは1219年以来デーン人によって建設。その後ドイツ系ドイツ騎士団、スウェーデン、ロシア帝国と支配者が交代。現在は海峡を挟んだフィンランドの影響も多く見受けられます。タリンの旧市街は、1997年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、中世ヨーロッパをそのまま現代に残す街の佇まいには独特の味わいがあります。

一方で、今年から17番目の国として統一通貨ユーロを導入。欧州の優等生として、着実な経済成長を遂げている国でもあります。日本ではあまりなじみがなく、現地の居住者はまだ50人前後とのこと。私自身も最近までノーマークの国でしたが、

・インターネット電話「スカイプ」の発明された国

・世界初、議会選挙に関して、インターネットを利用した「電子投票」が実施された国

・大相撲力士「把瑠都」の出身国

エストニアはIT分野において最前線を行く、れっきとしたコンピュータ先進国なんですね。モバイルポイントも日本よりはるかに多いのではないでしょうか。

不動産の登記も、住所地番を入れるとGoogle mapの画像とともに、必要な情報がすべて閲覧できるようになっており、日本よりもはるかに進んでいる点が多々あります。

路面電車やトロリーバスなど、環境面への配慮も進んでおり、とにかく街がきれいです。ショッピングモールや大型スーパーの開発も進んでおり、国全体が経済的にも精神的にも実に豊かな印象を持ちました。美男美女が多く、メンタリティーは日本人と共感する部分が多々あるように思います。

今回は、金融市場周りの視察は行わなかったのですが、株価指数である

OMX タリン指数

は、リーマンショック前の史上最高値から比較するとまだ70%程度の回復ながら、2009年2月の直近底値から約3倍の株価で推移。ユーロ加盟後、足元は順調な船出といえるでしょう。

新興国といっても、東欧、南米、アジア、アフリカ、中東等さまざまで、十羽一絡げで認識するのは大間違い。エストニアも東欧の括りながら、実質的には北欧の色彩が経済面では特に強い感じがいたします。アジアのような勢いや活気を表に感じさせない、静かにしかし着実に成長を遂げつつある国エストニア。今後が益々楽しみな国ですね。

 

2.AOIA講演会、セミナーのご案内

 

○AOIA第3回講演会

 

「デフレの正体」の著者・藻谷浩介氏

テーマ:『震災後の日本を考える』

 

多数のお申し込み、ありがとうございます。いよいよ今週の開催となりました。

まさにタイムリーなテーマで、人口論をメインに、時間の許す限りお話いただく予定です。

 

日時:2011年5月27日(金曜日)

19:00開演(会場は18:30) 
場所:東京都港区六本木1丁目泉ガーデンタワーカンファレンスセンター

会費:5,000円
講師:藻谷 浩介氏

詳細・お申し込みはこちらから!

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=22

座席数に限りがございます。お申し込みはお早めにお願いいたします。

DVDご希望の方はお問い合わせください。

 

○スクールコース

ランケンの経済英語(基礎コース、アドバンスコース)

http://www.aoia.co.jp/PDF/lanken.pdf

第3回目まで終了。回を重ねるごとに参加される方が増えてきており、ご出席いただいた方々からは、ランケンさんの解説はとてもわかりやすい、と大変な好評をいただいております。

原則月二回、3カ月間のコースです。次回は6月4日です。

このコースは経済の基本と、それを英語で理解する能力を付ける事を目的とします。英語の比率は徐々に高めていきます。

ゴールは、英語で海外の情報を読み、経済の理解をきちんと理解できるようになる事です。これにより、今、世界で何が起きているかを自分で把握して、今後どうなるかを都度考え見直す事が出来るようになる事を目指します。

アドバンスコースは、人数を5名迄に限定し、よりマンツーマンに近い形で基礎コースを習得していただき、加えて、海外ヘッジファンドのFactsheet、プレゼンテーション資料の見方、ポイント等につき私が直接解説しいたします。

詳細はコチラ↓!

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=20

 

また、多数のご要望にお答えすべく、ライブ配信や、DVD化も予定しております。詳細はお問い合わせください。

 

、8月スタートのシリーズ第二弾も内容がほぼ固まりました。第1シリーズも並行開催予定ですので、カリキュラム詳細は近日中にHPにてご案内させていただきます。

 

○海外速習ゼミ

おかげさまで4月開催ゼミは大変ご好評をいただきました。ご要望にお答えし、第二弾を開催いたします。

詳細はコチラ↓!

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=36
 

○株式会社ミッションコーチング主催 マネーサクセスセミナー

前回は、震災日翌日の開催でしたが、余震の続く中、予想外の多数のご出席をいただきました。

また、ご出席いただけなかった方々からも、次回是非とのご要望を受け、6月25日土曜日夕方より開催予定です。

詳細はコチラ↓!

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=37

 

  • 当面の海外視察予定

 

香港: 6月19日-22(確定)

     7月10日-13日(確定)

8月以降も毎月随時予定(上海も含む)

 

ハワイ:6月5日-11日(確定)現地セミナーも予定しております

 

ベトナム・シンガポール:8月12日-16日で手配中

 

スイス、マン島、ロンドン:9月初旬で手配中

 

その他、LA、タイ、バヌアツ、スリランカ、カンボジア等もスケジュール調整中です。

詳細はお問い合わせください。

 

エストニアのお土産はチョコレート、蜂蜜、木工の小物食器、そしてバルティックアンバー(琥珀)。円高の恩恵も有り、結構費用対効果の高い買い物ができました。今回は、カミサンや娘からの受けもまずまず。

今日は久しぶりに娘と二人で近隣のモスバーガーへランチに行きました。目の前で頭の上から発する声でしゃべり続ける娘は、数十年前?のカミサンを彷彿とさせます。

「パセリって野菜なんだ?」「スイパラ(スィートのブッフェらしい)行きたい」「胸筋フェチ」。。。

次々に飛び出す現役女子高生の言葉は、所々???ではありますが、とりあえず機嫌良く喋ってくれるだけでも有り難い事であります。これもお土産効果でありましょうか。

あと数年もすれば、カミサンと出会った年頃になり、。。。いや、これ以上考えるのは止めておいた方がよろしいようで。

 

 

次回は6月2日新月の夜にお届けする予定です。お楽しみに!

 

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AOIA 株式会社

Asia Offshore Investment Academy Co., Ltd.

http://www.aoia.co.jp 

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TEL:03-6273-3860

FAX:03-5777-6112

代表取締役

国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー

中田 裕

 

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