人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

9月11日から9月25日にかけての、日経平均・米ドル円為替 【週間予測】

  • 投稿日:2012年9月25日

こんにちは!

AOIA株式会社、講師スタッフの森 渉瑠です。

尖閣諸島を日本が購入することに端を発した、強い反日運動。

政治・経済の動きが不可分だと考えると、このような政治的緊張関係の動きもしっかりと追っていくのが重要だと言えるでしょう。

現在の円高傾向に、このような政治的な不穏な動きがどのように影響するかも分析するのも良いかもしれません。

それでは、今週も日経平均と米ドル円の為替の先を読んでいきましょう。

(経済と金融の先を読む力を養う、投資シミュレーションゲームセミナー Fortune Map 体験会のお申し込みはこちらから!⇒http://www.aoia.co.jp/trial.html

・先週から今週の日経平均のチャートはこちら

(出所)ヤフーファイナンス

【日経平均・米ドル円為替 9月11日~9月25日 週間予測】

◆9月11日(火)の日経平均・米ドル円為替の値段

【日経平均: 8,807.38 】

【米ドル/円: 77.98 】

◆【予測】二週間後 ⇒ 9月25日(火)の日経平均・米ドル円為替の値段

【日経平均: 8,870 】 ⇒ 62円62銭 上昇

【米ドル/円: 78.50 】  ⇒ 52銭 円安

◆【実際】二週間後 ⇒ 9月25日(火)の日経平均・米ドル円為替の値段

【日経平均: 9,091.54 】 ⇒ (予測との誤差) 221円54銭上 【実際のベクトル:上昇】

【米ドル/円: 77.78 】  ⇒ (予測との誤差) 72銭 【実際のベクトル:円高】×

●9月11日~9月25日の主な経済イベント

・9月14日(金)21:30 米国 8月消費者物価指数 [前月比]

<前回> 0.0% <予想> +0.5% <結果> +0.6%

【9月11日~9月25日の予測シナリオ】

⇒ 9月11日には、中国の温家宝首相が、「中国は今後安定的な成長を続ける自身がある」旨の発表をしました。今年の一つの大きな経済トピック、中国のハード・ソフトランディングに関して良いサインだと思います。

他方、欧州では、ドイツ銀行(欧州最大の銀行)が、コストを約45億ユーロ(約4500億円)減らすことを発表し、今後欧州経済が更なる悪化をした場合でも利益を確保・向上する準備をしていることが分かりました。市場は、このことをポジティヴに捉え、投機的には上昇要因となると思いますが、私としては、飽く迄も、ドイツ銀行が今後の欧州経済に対して悲観的であることの裏返しだと感じ、欧州経済の不透明性は今後も続くと考えます。

経済の中でのもう一つ大きなトピックとしては、北米・南米・ロシアでの干ばつです。この影響で、穀物価格は、過去最高値に高騰していることは見逃せません。

穀物価格の上昇は、飼料価格の上昇を促し、そのまま肉食品価格の上昇に繋がります。これら穀物に由来するもののインフレは、現在、世界経済が不透明な中では、とても悪い要因となります。

日本では、財務省が9月11日に発表した、7~9月期の大企業の景況感を示す景況判断指数は、全産業でプラス2.2ポイントとなり、前回4~6月期(-3.1ポイント)から、5,3ポイント改善しました。東日本大震災からの復興需要が内需の堅調を導いています。

これらのことから、日経平均は上昇、また、それら日本企業の円売り外貨買いから円安も若干進行するでしょう(まだ、慎重さが崩れていないと考えています)。

ただ、日本国内経済の上昇は、海外からの輸入品・外貨の流入も促すので、上昇率は飽く迄も『若干』という所でしょう。

●総括(予測と実際とのズレ)

⇒日経平均・為替ともに大きく予測がズレましたが、それは矢張り、FRB(米連邦準備制度理事会)がQE3を発表したということを漏らしていたのが最大の要因でしょう。

このような大きなイベントを想定から外す、もしくは時期を見誤るということは、先を読む上で大きなズレを生むので、その兆候となるニュースをしっかり追っていく必要性を強く感じました。

今後のニュースおよび数字、相場の雰囲気を読み取る力を引き続き磨いていきたいと思います。

(経済と金融の先を読む力を養う、投資シミュレーションゲームセミナー Fortune Map 体験会のお申し込みはこちらから!⇒http://www.aoia.co.jp/trial.html

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


  • グローバル資産形成学院WEBキャンパス開校 ネットで学べるオンライン講座
  • WEBキャンパスで開催中の講座はこちら
  • WEBキャンパス会員登録はこちら
  • 資産形成力要請コース