人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

7月9日に向けての、日経平均・為替 【週間予測】

  • 投稿日:2013年7月3日

こんにちは!

森 渉瑠です(^^)
それでは、今週も早速予測してみましょう!(7月3日現在)

【先週から今週の日経平均チャート】

(出典: ヤフーファイナンス)

【指標の数字】
■ 日経平均
(先週予測)  12,800円
(今日の値段) 14,017.61円
(来週への予測) 14,200円 (上昇)

■ 米ドル円
(先週予測) 97.5円
(今日の値段) 100.71円
(来週への予測) 101円 (米ドル高)

■ ユーロ円
(先週予測) 126円
(今日の値段) 130.67円
(来週への予測) 131円 (ユーロ高)

■ 豪ドル円
(先週予測) 89円
(今日の値段) 91.70円
(来週への予測) 91円 (横這い)

【予想のポイント】

■ サントリーが東京証券取引所1部に上場した。
■ 中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が、『人民銀は、金融機関に流動性管理を徹底させ、実体経済に役立たない貸し出しを控えさせた』と発言。

【シナリオ】

<先週の振り返り>

株価が再び上昇を始め、円安も再スタートしました。

先日の『経済の先を読むお金の授業』でもお伝えしたように、米ドル高の流れの影響が早くも出始めています。

また、東京都議選挙で、自民党・公明党が圧勝したことで、市場は既に、『参議院選挙も自民党が圧勝するだろう』ということを基に売り買いを始めています。

こうして、様々なニュースを見る中で、その先行指標(先駆けになる出来事)を踏まえると、ニュースの予測精度も上がっていくでしょう(^^)

<来週への予測>

先週の予測で、中国経済の雲行きがかなり怪しくなっていることから、株価の下落を予測しました。

しかし、米中首脳会談が“8時間”も行われたり、ポイントでも挙げたように、中国の中央銀行(人民銀行)のトップが、『国内経済の怪しい動きをコントロールしています』と発言したように、中国経済のリスクは多少は和らいでいると言えるでしょう。(ただし、短期間かもしれません。)

他方で、アメリカの中央銀行(FRB)総裁のバーナンキ氏が、『金融緩和(お金の供給量を増やすこと)を、来年ストップするよ』と発言したことで、再びお金(マネー)がアメリカに向かうという循環に変わってきています。

ここで、『あれ、お金の供給量の増加をストップさせると、かえって経済にとって悪いんじゃないの?』と思う方もいらっしゃるかもしれません。

バーナンキ氏の発言を連想式に解釈すると・・・、

1) お金の供給量の増加をストップ。
2) つまり、アメリカの経済状態が良くなっているから、お金を供給する必要がないんだよ。
3) そうか、アメリカの経済が良くなっていくのなら、アメリカに投資をしよう!

という流れです。

こうして、アメリカにお金(マネー)が流れ込み始め、米ドルが買われ(米ドル高)、アメリカの株価も再び上がり始めています。

その良い影響で、(米ドルが高くなるから)円安になり、(円安になると輸出で利益が出せる日本企業も出てきて)日本の株価も上がっています。

(プラスがあれば、マイナスもあるように、これまで“伸びるだろう!”と考えられて、お金(マネー)が流入していた新興国などからお金(マネー)が先進国に移っていくので、新興国の経済状態が一時期悪くなる可能性も考えられます。)

そこに、ポイントでも挙げた、サントリーが東京証券取引所に上場するニュースで更に、日本の株価上昇にはずみがついている状況ですね。
(注:グループ会社全てではありません)

今回のサントリーの上場が今年一番の国内経済のニュースになっている理由は、今までずーっと株を発行していなかったサントリーが、株を発行して、株式市場に登場したからです。

サントリーがこれほど、大きな企業なのに、株式市場に出ていなかったのは、“株を発行すれば、お金を集められるけれど、株主から文句も言われる”という側面がある為、独自の経営方針を貫く為に株式市場とは距離を置いてきた経緯もありました。

そのサントリーが株式市場で登場し、株を発行し、お金(マネー)を集めるという事は、“あのサントリーが株を発行してお金を集めようとする位、これから経済状態は良くなっていく”という連想も働きますね。もちろん、逆の連想もあり得ます。(“あのサントリーでさえ、株を発行してお金を集めなければならない程、経済状態は悪いんだ”ということ。)

しかしながら、全体的に現在の金融・経済は比較的良い状態にあると言えるでしょう。

アンテナを張って、様々なニュースを“解釈”していきましょう!

それでは、また来週!

(経済の先行きを予測する力を高める、『経済の先を読むお金の授業』へのお申し込みはこちらから!)

【※】当記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当 資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載 している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ない し保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る 変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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