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6月25日に向けての、日経平均・為替 【週間予測】

  • 投稿日:2013年6月18日

こんにちは!

森 渉瑠です(^^)
それでは、今週も早速予想してみましょう!(6月18日現在)

【先週から今週の日経平均チャート】

(出典: ヤフーファイナンス)

【指標の数字】
■ 日経平均
(先週予測)  13,200円
(今日の値段) 13,007.28円
(来週への予測) 13,100円 (少し上昇)

■ 米ドル円
(先週予測) 98円
(今日の値段) 95.12円
(来週への予測) 96円 (少し米ドル高)

■ ユーロ円
(先週予測) 130円
(今日の値段) 126.96円
(来週への予測) 126円 (横ばい)

■ 豪ドル円
(先週予測) 90円
(今日の値段) 91.78円
(来週への予測) 90円 (豪ドル安)

【予想のポイント】

■ (日本) 日米の積極的な金融緩和(お金をたくさん供給すること)に対し、ドイツのメルケル首相が『大丈夫なのか?』と意見を発表した。(@G8(先進国トップの会議))
■ (米国) 6月18日~19日に米連邦公開市場委員会(FOMC≒日銀の金融会議のようなもの)が開催される。
■ (ユーロ) 欧州中央銀行(ECB)トップのドラギ総裁は、ECBは追加の大幅な金融緩和(非標準的措置)を考えていると発表した。
■ (豪州) オーストラリア中央銀行の金融政策決定会合議事録(お金に関する会議のメモ)で、豪ドルは一段と安くなる可能性があると発表した。

【シナリオ】

<先週の振り返り>

先週から、日米の金融のトップが、お金の供給をほんの少しだけ引き締めるかもね、と言ったことで、熱くなっていた市場も落ち着きを取り戻しつつあるのかもしれません。

その一方で、オーストラリアの通貨(豪ドル)の価値は、引き続き、下がり続けています。

これまで、お金の避難先としての顔の方が強かったオーストラリア。

そこに、米国・欧州・日本の金融緩和でお金がそちらに流れていき、追い打ちをかけるように、メイン産業の鉱業の伸びがイマイチなったのが響いたという面もあります。

<来週への予測>

ドイツのメルケル首相が心配しているのは、『日本円や米ドルの価値が低くなると、日本や米国のものが安くヨーロッパに入ってきてしまって、フェアじゃないよね』という事です。

そして、アメリカの金融会議がこんなに注目されているのは、投資家たちが、『アメリカは、これからおサイフの紐を締めるのかな?緩めるのかな?』と思っているからです。

お金がたくさん出回ると、お金をたくさん使えるようになるので、そのお金を投資などに回して株価が上がることが期待できたり、お金の価値が下がることで(量産品の値段は安いですよね?)、輸入でお金を稼げるようにもなります。(1ドル=100円の時より、1ドル=110円の時の方が、同じものを売れば、円を使っている人は利益が出ますよね?)

これらの事を踏まえて、日本・米国とヨーロッパで綱引きが行われているという事です。

オーストラリアについては、少し前まで、オーストラリアは安心安全なお金の避難先としてお金が集まり(つまり、豪ドルを持つ人が増えて)、豪ドルの価値はすごく高かったのです。(たくさんの人が求めているものの価値は高まりますよね?)

そして、豪ドル高になってしまうと、輸出が強いオーストラリアとしては、損を出してしまうので、オーストラリア政府は心配していました。

そこで、オーストラリア政府は、輸出での力を取り戻すことも含めて、豪ドルの価値を下げようとしています。従って、豪ドルの価値が下がっているという側面もあります。

このように、様々な国や地域で、様々な思惑が混じり合っています。

『どういう人』が、『どのような立場』でものを言っているのかを考えてみると、世界経済の動きも分かり易くなってきます。

それらを抑えつつ、また来週!

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【※】当記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当 資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載 している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ない し保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る 変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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