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2014年8月14日(木) 日本の企業年金の成績改善に不可欠なスキルとは?

  • 投稿日:2014年8月14日

こんにちは。AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、とても身近な割にはあまり知られていない、重要なお知らせです。

ご一緒に、これからどうすれば良いかを、考えてみましょう。

 

会社員の公的年金に上乗せする私的年金として企業が運営するものを、企業年金と言います。

日本の企業年金は、最近の日本株ブームとは裏腹に、日本株のへの投資を減らしています。

企業年金連合会の調べによると、2014年3月末の運用資産に占める国内株の比率は14.9%と、前年同期比0.9%ト低下。株価上昇で評価額は高まったものの、売却ペースの方が上回っています。日本株買増し方針が注目される公的年金とは、対照的な動きです。

 

企業年金のうち将来の支給額を約束しているのは確定給付年金と厚生年金基金で、合計資産規模は3月末で73兆円でした。

資産に占める国内株式の割合が減るのは4年連続で、直近のピークだった06年3月末の30.8%からなんと半減しました。株価変動の影響を除いて考えれば、比率が1%下がるとおよそ7000億円もの資金が日本株市場から流出します。

 

やや意外ですがこの低金利下でも、価格変動が小さい国内債券の割合は14年3月末に27.6%と、同期間に6.7%もの上昇でした。企業年金は日本株を売り続けて低金利の国内債券を買っているのです。

 

企業年金が株式を減らしている主な理由はやはり、バブル崩壊後の株価下落が長年、運用成績の足を引っ張ってきた事が大きい。確定給付企業年金では運用利回りが加入者に約束した水準(予定利率)に届かなければ、企業が直接赤字額を穴埋めする必要があります。1990年代以降は株価の下落が続き、多くの日本企業が将来の年金の原資が不足しないよう、追加負担しました。

 

その後は予定利率を引き下げる動きが広がり、「多くの企業年金でかつての3~4%台から、2%台に下がっている」(企業年金連合会)。無理に高リスクの株式運用で高収益を狙わなくても、予定利率を達成しやすい状況になってはいます。14年3月末は円安もあって、外国株や外国債の割合も前年度よりわずかに増えました。

 

以上の話からも明らかなように、日本の企業年金はかつての下げ相場に懲りて、日本株投資は縮小傾向で、国内債券、外国株、外国債券を主な投資先としています。

 

その結果容易に推測できる事ですが、企業年金運用担当者が今後特に求められる重要スキルは、国内外の金利と円相場、米国などの外国の株価の動向の予測力の大幅な底上げと思われます。

 

また、上手く対応すれば年金額を増やせる基本的な投資スキルは、「株価下落時につれ安になり易い日米などのREIT(不動産投資信託)を割安価格で購入すれば、利回りは上昇し、その後の値上がり益も狙いやすい」があります。特に米REITなどはドル高円安になれば為替差益で一層の年金資産額増加も見込めるため、充分な準備が出来た企業や個人は、試してみる価値はありそうです。

 

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今回は、以上になります。

 

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