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2014年8月1日(金)大手経済新聞にも滅多に書かれない日本(経済)の本当の姿とは?

  • 投稿日:2014年8月1日

こんにちは。AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、「大手経済新聞にも滅多に書かれない日本(経済)の本当の姿」について、ご一緒に確認してみましょう。

なお、本ブログは、無料公開版「これから始める経済記事の読み方教室 第4回」出席レポートの一部を、再編集したものです。

グラフは省略させていただきます。

 

「これから始める経済記事の読み方教室 第4回」の基本情報と私の感想

日時:2014年7月17日(木)19:00~21:00

会場:AOIA虎ノ門セミナールーム 弊社オフィスは同じビルの7階にあります

〒105―0001 東京都虎ノ門2-9-11 詳しくはこちら。http://www.aoia.co.jp/access.html

講師:角川総一氏 AOlAシニアフェロー 金融評論家

金融データシステム代表取締役 経済企画庁(現 内閣府)、日本銀行をはじめ、金融機関、諸団体などでセミナー講師として活躍。

本講義の感想:私も奮戦中ですが、やはりプロは違います。以下は特に記憶に残っている話です。

世論調査をすると、日本人の8割位は「新聞を信用している」と答えますが、米国人は4割位、独仏だと2割位の人しか、信用していません。日本人は基本的に、活字(文章)になると、信用する傾向が強くあります。』

本講義を録画したDVDなどもご参照頂ければ、理解は更に深まると思います。

「」内部は、角川総一氏の発言です。※(特記)後のものは、私のコメントです。

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以下は、主な内容です。

いま、日本の首相官邸が一番懸念している事は、直近の2014年4月~6月の日本の経済成長率が、相当のマイナス成長に陥ったらしいという事です。とくに家計消費が4月よりもさらに5月のほうが-8.1%と落ち込み幅が大きかったことは相当のショックを与えたようです。GDP(国内総生産)の最大の比率を占めるのは個人消費で、全体の56~57%ほどあります。次が企業の設備投資で、14~15%くらいで、3番目が公共投資(公共事業)で、これも全体の14~15%くらいです。経済学でいう投資とは、実は企業の設備投資の事です。個人(投資家)レベルの投資は例えば株式などに投資する事ですが、それとは違う点に、ご注意ください。

消費増税後の消費減少ををどう見るかですが、2014年2~3月の消費増税前の駆け込み需要の

反動と、インフレによる消費減少が、合計されたものです。以下のグラフは金額ベースでインフレ調

整後のデータです。」

※グラフは省略。要点は、1997年の増税当時よりも現在の方が、実は国内消費の落ち込みが激しいという事です。

「実は消費総合指数(内閣府)のデータには、業者向けの販売額が相当額含まれているホームセンターなどの売上額も反映されています。現在、企業の国内消費は、個人ほどには落ち込んでいません。

『近頃マスコミでは「日経平均の過去最高値は1989年12月末の3万8,915円だったので、1万5,000円位の現在は6割は下がってしまった」と発表していますが、これは物価の違いを無視した名目値です。当時から現在までの間に物価は上昇しているので、それを考慮した実績値だと、7割は下がっているのです。

※この背景にはおそらく、実質賃金の落ち込みがあります。現金支給総額で見ると、国内の実質賃金は、前年比で4%近くも減っているのです。これで増税ですから影響ゼロとは限りませんが、増税から逃げ回った結果がいまの日本です。漫然と働くだけで豊かな人生を送れる人は、急激に減っていく事でしょう。

「実は最近政府が法人減税を検討中なのは、最近の実質賃金の減少が絡んでいます。」

夏のボーナス平均支給額が前年比8.48%増加と新聞の見出しにはあるがその正体は?

某大手経済新聞のこの記事の数字は、国内上場企業のごく一部のデータですし、選び方もどこにも書いていません。有力企業とありますが、これは高待遇な経団連加入企業が中心という意味です。」

※もちろん、企業名の一覧もありません。意外とこういった意味不明な記事があります。景気の良さそうなニュースも割とありますが、何を根拠にした誰にとってのニュースであるかは、意識すべきでしょうね。

内閣府発表の2014年5月の機械受注統計は、前月比で何と19.5%も減少!!

機械受注統計は設備投資の先行指数(データ)で、実際の景気よりも6~9カ月ほど早く変化を先取りする傾向があります。」

「直前予想とのギャップ(格差)が、実は大事です。」

「この記事には書かれていない重要なニュースがあります。この記事が発表される直前に国内の40人を超える有力なエコノミストは、2014年5月の機械受注を前月比+1.7%と予想して、外したのです。彼らの勤務先の6~7割は、証券会社などの金融商品の売り手側の組織なので、基本的には今後の景気を楽観的に話しがちです。」

「実は日本のエコノミストの多くは、日本企業の設備投資の海外比率上昇をそれほど深く理解していないため、予想を外す時があります。結局、産業や企業を深く理解できていないのです。」

※実は私でもこれ位の事は知っています。ちょっとした事件ですが、あまり報道されていません。

これ位の事も知らない有名人を、そもそも私はプロだとは思っていません。意外といるのですが。

■「自動車産業の進出ラッシュで活況呈するメキシコホンダ、マツダ、日産・ダイムラーの共同事業にBMWも進出決める」

2014.07.14(月) JBプレス http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41191

今年1~3月、メキシコで生産された日本車が米国へ輸出された台数が、日本からの輸出を2万台ほど上回った。史上初のことだ。以下略

※本講義の最後では、経済を学び金融商品を買う事のメリットなどのお話が、ありました。

要点は、「一気にご自身の関心事が広がり、他人との共通の話題が増える」という事です。

証券会社によっては投資信託は、外国の資産で運用しているものも含めて1回1万円から、お好

きな時に売買できます。これにご興味を持った受講生の方も、いらっしゃいました。

本講義を録画したDVDなどにご興味ある方は、こちらまでお問い合わせください。 info@aoia.co.jp

『最近のマーケット情報や、実用情報を知りたい方はこちらをクリック』
https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3

次回の「〝資産運用のための”これから始める経済記事の読み方教室」の基本情報です。

日時:2014年08月21日(木) 19:00 ~ 21:00

場所:東京都港区虎ノ門

詳しくはこちらをどうぞ。

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1173

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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