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2014年6月4日(水) ベテランFX投資家だいまん氏が話すFX中級者向けの基本スキルとは?

  • 投稿日:2014年6月4日

こんにちは、AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、皆さんも気になっている、AOIA新コース『FXトレード実践講座 中級編【第4講】』の一部始終について、ご一緒に確認してみましょう。

2014年6月4日(水) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

講師:だいまん氏 ベテランFX投資家です。

場所:東京都港区虎ノ門

日付:2014年5月28日(水)

以下は、要点のご紹介です。

表現は手短に変更していますが、ほぼ授業通りの内容です。

※以降は、私のコメントです。

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FXの投資方法は、良いといわれる方法が万能というものではない。

テクニカル分析とは、主に株式・商品・為替などの金融取引において、過去に発生した価格や取引高を前提に、時系列パターンや価格の強弱感を判定しながら、将来の取引価格の変化を予想・分析しようとする方法です。

実はこれだけだと意外と儲かりにくいのが現実です。

何らかの「独自のプラスアルファ」が必要です。

将来の取引価格の予想を需給バランスや収益性評価、およびその背景となる経済環境に基づいて分析するファンダメンタル分析と、相対する概念です。

一応は自分の相場観や曖昧な値ごろ感で判断する裁量トレードとは区別されますが、あくまでトレードの補助的な参考資料として売買に利用するなら、裁量トレードと変わりません。

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ローソク足はあまり勧めない。それ自体がテクニカル分析だから。

バーチャートの方が実はすっきりしていて見やすい。

テクニカル分析の方法は、300種類くらいはあるらしい。

価格系とオシレーター系に2分されます。それぞれ1つは、使いこなせて併用できると良い。

価格系は、数値として価格が算出されるものです。

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システム・トレードとは、曖昧な面を完全に排除して売買ルールを厳格化し、更にコンピュータ分析を導入、取引の執行まで自動化したものです。

これで儲かっている人は、稀です。

システム・トレードは、たまに大きく勝てる事があるものの、何度も何度も細かく負けて(読みが外れて損をして)、結局は赤字になりやすい。

短期のチャートほど、「ダマシ」と呼ばれる一時的な上昇が多い。

長期のチャートほど「ダマシ」と呼ばれる一時的な上昇が少なく、相場を読むには向いている。

※余談ですが、私が書いているブログの読者で、FXのシステムトレードで取引して損をした方も、何人かいるようです。

「まずは為替が動く基本ルールから学び治したい」様です。

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テクニカル分析を活用する方法(講義資料6ページ)

 100%信じて利用する→システム・トレード(後述) 「信じ切れずに失敗した」投資家が多い。

 一般、通説的な利用法を利用する。

 あくまで方向性を見極める参考資料として利用する。

 複数のテクニカル指標を活用する。

自分にあった方法で、アレンジする→パラメーターの変更(適切な内容なら、タブーではない)。

テクニカル分析でトレンドラインを引くと、サポートラインやレジスタンスラインは、一目均衡表とほぼ同じ。

つまり、複雑な一目均衡表は見なくても、FX投資は可能であり、成功できる。

一般、通説的な利用方法の例

 移動平均=ゴールデン・クロスで買い、デッド・クロスで売る

 モメンタム系(MACDやストキャスティクス)=売られ過ぎで○○、 買われ過ぎで○○

 ボリンジャー・バンド=バンドの上限で売る、バンドの下限で買う

 一目均衡表の雲の下支えで買う、雲の抵抗で○○

テクニカル指標は、あまり多くのものを組合せても効果はありません。

バーチャート+価格系1つ+オシレーター系1つを併せて見るのが理想的です。

そのうちどれを利用するかは、個人の好みとなりますが、まずバーチャートで罫線分析をしながら、価格系からエントリー・ポイント、利食いやストップ・ロスのポイントを導き出し、オシレーター系から、エントリーや利食いのタイミングを考える事になります。

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パラメーターを変更して利用する

パラメーターとは、テクニカル分析で、個別のテクニカル指標(データ)を見る場合に、その中で変動要因を左右する時間的または値幅的、比率的な変動指数(数字)の事です。

FX会社のチャート(グラフ)上で、パラメーターの設定の変更は可能です。どの様な数値に変えるかで、個別のテクニカル指標も状況が全く変わってしまいます。 このパラメーターの最良の設定は、テクニカルを利用する人の永遠のテーマですが、これを探し出すには、膨大なデーターと数限りないパターンを根気良く検証しなければなりません。あくまでも、補助的な参考資料として、使いましょう。

※講義では、いくつかの実例を紹介しながら、「チャート(グラフ)を使った怪しいパラメーターの見分け方」についての解説がありました。

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チャートのパターン分析の例

上に向かって弧を描く「ラウンディング・トップ」は、短期間だと有効性が高い。

時間をおいて左右に二つの山が出来る「ダブル・トップ」は、日足や60分足で、比較的有効。

「ネックライン」とは、底値をつなげたもの。

上下に相場がひし形の範囲内でジグザグと動き続ける「ダイヤモンド・フォーメーション」では、

相場がひし形の範囲を上に抜けると○○で、下に抜けると○○。

※「売り」と「買い」のどちらかが入ります。

相場が騰落を繰り返しつつ上昇か下落を続けながら変動幅が次第に小さくなる「ウェッジ・フォーメーション」は滅多に出ないが、出たら相場が急騰か急落する。

※株式投資などの「三角もちあい」に類似した現象です。

「フラッグ」とは、相場が騰落を繰り返しながら次第に下落または上昇する状況。

下落傾向の時は実は利食い売りなので、皆が売りきったら実はまた相場が○○する。

上昇傾向の時は逆に、しばらく上昇は続くが、いずれ○○する。

「ペナント」とは、上値が変わらず底値が切り上がって行くか、逆に上値が次第に下がりつつ底値は同じ状況。

上値が変わらず底値が切り上がって行くものは、上値を一度超えると、さらに上昇しやすい。

逆に上値が次第に下がりつつ底値は同じものは、底値を一度割ると、さらに下落しやすい。

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「エリオット波動」は基本的には、米国などの歴史がある株式市場の相場の分析に使う。

基本的には相場が長期間、上昇を続けるという考え方。

FXはまだせいぜい、30~40年ほどの歴史しかなく、為替相場は永遠に上昇を続けるというものでもないので、参考程度。

※講義では、相場の再上昇が困難なほど激しい下落率についての、目安の紹介もありました。

ユーロ/ドルは、○ヶ月おきに相場が動きやすい。

※これを知っているだけでも大助かりな人も、いるのでは・・・?

為替トレードのポジション(持ち高)保有期間は、最大で1年。

※言い換えると、FXの個別の取引は、1年以内に完了させないと、管理や利益確定が困難になるという事です。

※この講義の資料では、移動平均と相場の値動きの関係から売り時や買い時を判断したり、

短期と長期の価格の推移から売り時と買い時を判断したり出来る、便利なグラフもありました。

※この講義の資料では他にも、「ブルベア指標の短期とクロスでの売買」に関する通貨ペア別のシュミレーションの実例も、紹介されていました。

通貨ペアによって、成績はまるで違います。

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システムトレードと裁量トレードをそれぞれ中途半端に経験し、あまり上手くいっていない投資家も多い。

システム・トレードとは、「売買条件を組み合わせて売買システムを構築し、そのシステムに従って機械的に売買を行う投資手法」です。

古いデータが現在も通用するかという問題もあり、実はあまり信用しきれないものがあります。

原則的にレバレッジが高いと大損しやすいという課題もあります。

実は会社によってデータが違い、海外系のデータは特に内容が怪しい物が多いのです。

※結論は、「投資は他人に任せるな。自分で調べて考えて経験して、自分と資産を成長させよう」という事になりそうです。

これは、AOIAから 皆さんへのメッセージと同じです。

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最後に、私から皆さんへの、メッセージです。

円安傾向が次第に明らかになりつつある現在、増税と輸入インフレに負けないためにも、日本円よりも価値が上昇傾向の外貨を持つのは、意外と堅実で現実的な選択肢です。

また、投資テクニックという点では、株式投資とFX(外国為替証拠金取引)では、かなり共通点があります。

ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)分析の方法や米国などの主要国・地域の重要経済データなどの類似点も多く、特に初心者向けのFX(外国為替証拠金取引)の授業に出席されるのも、何かと今後の参考になると思います。

例えば同じ為替でも、外国の資産に投資する投資信託(投信)とFX(外国為替証拠金取引)では、考え方や取引方法などがかなり違いますので、よりご自分に適した投資方法や金融商品を判断するためにも、以下のイベントへの出席は有効かと思います。

「FXトレード実践講座 無料ガイダンス」

日時:2014年06月12日(木) 20:00 ~ 21:30

場所:東京都港区虎ノ門

詳しくはこちら。http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1165

授業を録画したDVD教材などもありますので、遠方の方や時間の都合がつかない方などは、こちらまでご相談ください。

先週は福島県いわき市にお住まいの方から、熱心なお問い合わせがありました。info@aoia.co.jp

「まずは1時間くらいで投資の全体像を知りたい」方は、無料で登録不要ですぐ読める、こちらの特別公開版の教材が、お勧めです。

米ドルで運用していて私が購入中の米REIT投信の正体まで分かります。お読みになった後に弊社のFXのイベントに参加されますと、効果が倍増します。

https://argo-navi.net/ju/url.aspx?c=s82wivysqo08cx3vye9u

「FXトレード実践講座 無料ガイダンス」

詳しくはこちら。http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1165

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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