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2014年6月13日(金) 「NISA非課税枠拡大」報道の真相とは?

  • 投稿日:2014年6月13日

こんにちは、AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、あなたも気になっている『「NISA非課税枠拡大」報道の真相とは?』について、ご一緒に確認してみましょう。

本ブログは、今週公開のAOIA会員向けニュースレター「週刊先読みダイジェスト第39号」の一部を、再編集したものです。

2014年6月13日(金) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

2014年5月31日(土)の日経朝刊1面には、何とも魅惑的な見出しが躍っていた。

「NISA非課税枠拡大 政府、年200万円以上軸に検討 16年にも実施」

以下は、その主な内容だ。

「政府は今年1月から始まった個人向けの投資優遇策である少額投資非課税制度(NISA)を拡充する方針だ。」

「現在年100万円にとどまる非課税枠を200万円以上に拡大したり、税金がかからない期間を延長したりする案が浮上している。2016年にも実施する。」

「1600兆円を超す家計の金融資産を株式市場に呼び込み、日本経済の成長力を押し上げる。」

「政府が6月にまとめる経済財政運営と改革の基本方針に明記する。」

「中長期的な成長マネーの供給を増やす方策として「NISAの拡充」を打ち出す。」

「拡充は年100万円の非課税枠を200万~300万円程度に広げる案が出ている。」

これだけ見れば「おお・・・遂にか♪」と、あなたも笑顔がこぼれるはずです。

しかしここからが、妙な展開になります。

実は近頃の日経新聞は、見出しが妙に威勢がよくて、最後まで記事を読めば「そう簡単ではないよ・・・・」という、何ともしょぼい内容の記事が多いのです。

言い換えると、見出しだけ見て分かったつもりの人は、「現実離れした楽観的な人」に終わります。

これでは無料サイトのJBプレスやロイター、ダイヤモンドオンライン辺りを見る方が、まだましです。

読み方が分かっている人は、「日本と世界の本当の姿」に一歩近づけ、何かと有利です。

分かりやすい例ですので、最後までお付き合いいただければと思います。

政府内では、非課税枠を一気に増やす案と、利用状況を見ながら数十万円ずつ段階的に増やしていく案が、それぞれ検討されている。

枠を広げれば、分散投資を進めやすくなり、個人がより安定的に資産を増やしやすくなる。

現在の制度だと、非課税期間が終わる直前に株式などを売却し、売却益をいったん確保しようとする動きが強まるとみられる。

長期投資を促すためにも、10年程度に非課税期間を延ばすべきだとの声が多い。

日証協は制度の恒久化を税制要望などの場で求めてきた。

日証協の調査では、3月末時点でNISA口座を開いた個人の大半は中高年層。

60歳代以上が約61%を占めた一方、20歳代は約3%、30歳代は約8%にとどまった。

「投資未経験者の割合が1割強というのは低い」(稲野和利会長)とみており、投資家の裾野を拡大するためにも制度の拡充が必要と訴える。

非課税の枠や期間を広げれば、その分だけ国の税収が減ることになる。

財務省や自民党税制調査会には慎重論があり、制度拡充の具体策を巡る今後の調整は難航する可能性もある。

日経新聞の見出しは時には、「検討中」に過ぎない事を、「実施」と書きます・・・・!!

おお・・・・これはすごいぞ!!

これが、現実です。AOIAも含めて、それなりにまじめに事実を調べて紹介する組織の情報も、参照されると良いでしょう。

こちらは「勉強が仕事」なので、それなりの事は分かる時があります。

なお、NISAは投資で赤字になっても税制上は救済されません。

「割安で株主優待が魅力の日本株でも」というお考えは、それなりに正解です。

気になる銘柄があれば、長期的な資金繰りや売上・利益、世界規模で見た市場シェアや保有特許なども確認されると、より無難でしょう。

人気の医薬品・通信業界などの中には、正直微妙な超有名企業がいくつも存在します。○○薬品とか・・・。

「NISA口座開設者のうち投資未経験者の割合は11%だった」という報道は、この制度自体が投資経験者向けである可能性を、示唆しています。

今週公開のAOIA会員向けニュースレター「週刊先読みダイジェスト第39号」では、そのNISAを使って比較的無難に好調な結果が期待できる投資方法を、いくつかご紹介したいます。

何も特殊な上場投資信託(ETF)ではありません。

むしろより本質的なお話です。

例えば皆さんは、過去30年間の日米の株価の推移のグラフを、ご覧になった事はありますか?

そして、日本株よりも圧倒的に好調な米国株に手軽に分散投資して、堅実かつ好調な資産形成を狙え、しかも日本で普通に買える金融商品は何かを、ご存知でしょうか?

その答えが分かるのが、今週公開のAOIA会員向けニュースレター「週刊先読みダイジェスト第39号」です。なかなか興味深い内容ですよ。

『最近のマーケット情報や、実用情報を知りたい方はこちらをクリック』
https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3

日経新聞を更に深く学び、振り回されず、出来るだけ客観的な事実を知り、普段のお仕事と投資に役立てたい方は、以下のイベントがお勧めです。

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講師の角川総一氏は充分な経験と調査スキル、人脈がありながらも、気さくな人物です。

私自身、彼の調べ方、考え方、書き方からは、多くのものを学びとっています。

毎回、講義終了後、懇親会も開催致します。

「〝資産運用のための”これから始める経済記事の読み方教室」

日時:2014年06月19日(木) 19:00 ~ 21:00

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今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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