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2014年5月28日(水) ベテランFX投資家岡安盛男氏が話すFX中級者向けの基本スキル その2

  • 投稿日:2014年5月28日

こんにちは、AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、皆さんも気になっている、AOIA新コース『FXトレード実践講座 中級編【第3講】』の一部始終について、ご一緒に確認してみましょう。

これも結構他の分野でも使い回しが効きますので、お勧めです。

2014528日(水) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

講師:岡安盛男氏 ベテランFX投資家です。

場所:東京都港区虎ノ門

日付:2014521日(水)

以下は、要点のご紹介です。

表現は手短に変更していますが、ほぼ授業通りの内容です。

※以降は、私のコメントです。

上昇トレンドの判断は、底値で判断。上値の推移は意外と不安定。

中央銀行が管理できるのは政策金利

中央銀行は○○金利はともかく、○○金利の管理は難しい。

理由は、金利が動けば諸国間でお金の出入りがあるから。

ドル/円が底打ちしないと、豪ドルなどにお金が動きにくい。

テクニカル分析で何が分かるか?

上下どちらに動くかトレンドの始まりと終わりが分かる。

どこまで上昇や下落があるかの相場の値幅が予想できるようになる。

動くかどうかのボラティリティーが分かる。

米国の経済統計の速報値にはマーケットは反応するが、修正値にはあまり反応しない。

MACDとボリンジャーバンドはよく組み合わされて使われる。

実はMACDの反応はやや遅く、ボリンジャーバンドが先に動きやすい。

ボリンジャーバンドの動きが活発なら値動きは大きく、動きが小幅ならこれから値動きは大きくなりやすい。

※株の世界のボラティリティー・インデックス(VI)みたいですね・・・・・。

※そろそろ日本株も、復活の気配があります。理由は為替です。

ボリンジャーバンドは 25日移動平均線を囲んだ±2σ(シグマ)のラインの手前で逆張りポジションを持というというもの。

ただし、バンドに張り付いてそのままトレンドが続く、いわゆるバンドウオークの場合、調整が必要です。

逆張りポジションを持つタイミングを探すものですが、バンドウオークの順張りかの判断が必要となります。

MACDは長短二つの移動平均線で作られた指標で、トレンドの転換を探るのに適したテクニカル分析です。

ボリンジャーバンドの+2σに実勢レートが近づいた時にそのまま上昇が続くのか、反転するかを見極めるためにMACDで確認をします。

MACDが0よりもかなり高い位置にあり、そこから下落を始めた時は○○のタイミングと見ます。

また、MACDがシグナルをMACDが上から下に抜ける方向にある時も同じです。

これでも明確なサインと見なされなければ、移動平均線など他の指標を参考にします。

また、パターン分析やローソク足など天井や底を示すものも有効です。

値動きが活発だったところは取引も活発だったので、サポートラインやレジスタンスラインになりやすい。

「サポートライン」

チャート分析において、過去に何度かその水準で為替レートが下げ止まった価格帯のこと。

「レジスタンスライン」

市場参加者の多くがこれ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のこと。

トレンドの始まりを見分ける基本は、トレンドラインが引けるかどうかです。

上昇トレンドは安値が徐々に切り上がる時であり、少なくとも○回の安値がつながれば上昇トレンドが始まったと見ます。

確認として、パターン分析やローソク足などシンプルなもので判断すること。

沢山の分析を駆使すると、判断が時にはかなり難しくなります。

NYの終値の影響が意外と大きく、それよりも日本での相場が上がったか下がったかが、重要。

ダブルボトムを付けた後に上昇するというパターンが見られます。

また、ダブルボトムの安値を付けたときのローソク足を見ると長い○ひげが伸びているのも、底打ちを示すものです。

その後、前回の○値を超えた事で上昇トレンドの始まりと判断できます。

ブルトップを付け、長い○髭が伸びたとき、あるいは天井圏でもみ合いが長く続くような時など、上昇トレンドの終わりと見ることが出来るでしょう。

値幅を決める時に使われるテクニカル分析で最適なのは、フィボナッチ・リトレースメント。

高値から安値、安値から高値の変動のレベルの計算は、フィボナッチ比率という目安があり、講義資料では5ページ最下部に書いています。

フィボナッチの数値は人気があり、使い慣れると便利。

短期よりは日足や月足の方がしっくり来たり、、通貨ペアによっては当てはまりやすいものとそれ程でもないものがある。外れも多いものの、それを判断の目安にする人も多く、便利な存在。

※講義では詳しい解説がありました。資料も本格的です。

エリオット派動も、きれいに出来るときは珍しいが、考え方が大事。

上昇5派。下降3派。

<上昇 5 波>

第一波動:底から強気相場に転じる上昇波。

第二波動:調整としての押し戻しで、第一波動の始点を下回らない。

第三波動:2 度目の上昇するときで、この時は楽観的な見方が強まり最大の上昇と期間になることが多い。

第四波動:2 度目の調整波で第一波動の高値を下回らない。この時は三角保ち合いが出来やすい。

第五波動:買いが買いを呼び、踏み上げ相場になることが多く、上値追いから最後に天井を付ける。

※要は、あまり欲張りすぎると、次第に苦しい状況に追い込まれるという事です。

<下降 3 波>

A波動:5 波で天井を付けた後に下落に転じる最初の波動。最初の下落だけに押し目買いが入りやすい。

B波動:押し目買いによる戻しで、まだ上昇が続くという楽観的な見方が強いとき。しかし、A波動の始点[天井を]上回ることが出来ないと、不安感が漂う。

C波動:第三波動の頂点が左肩、第五波動の頂点がヘッド、そしてB波動が右肩のヘッドアンドショルダーが形成され、ネックラインを下回ると暴落状態に陥るケースが多い。

※要は、下げ相場は逃げ時を失うと、どつぼにはまるという事です。

※本講義では他にもいくつかの相場の基本的なモデルについて、グラフを使った解説がありました。どれが正しくあるいは間違っているというものではなく、どれが最有力というものでもありません。

「あ、今回はこのパターンかな?」と早く気付いて流れを読めた人が有利という事です。

多くの人が何らかの目安を前提に動くからです。

専門用語を使うと「日柄分析」です。「日柄分析」にはフィボナッチや一目均衡表を使います。

一目均衡表による日柄分析は、基本的には株取引で使うが、FXの世界でも人気。

最重要の数値は○○。

FXの相場はレンジ相場とトレンド相場しかない。

近頃はレンジ相場が中心。類似パターンが45回続く。

全ての投資で成功する訳ではないが、読みが当たって適切に投資した回数の方が多ければ、利益は残りやすい。

※レンジ相場:相場の上限と下限が決まった範囲で上げ下げを繰り返す相場のこと。

いわゆる「ボックス圏での推移」。

講義では、レンジ取引の始め方と終わり方の、詳しい説明がありました。

※トレンド相場:相場が一定方向に動いている相場のこと

FX取引は、平均コストで管理すると楽。

※これは、株も債券も、投信も上場投資信託(ETF)も、同じです。

損切りばかりしても、損がたまるだけ。ある程度は利食いも出来るようになりましょう。

売りと買いの両建ては、儲かりにくく、コストがかさみがち。

売りか買いの片方に集中して動いた方が良い。

リスクが高い大勝負をすると、大体三か月以内に経済的に大損して取引を続けられなくなる。

「FXで1億稼いだ」という内容の本の多くは、結局はこの手の取引の事を書いている。

※執筆者でさえ、再現は難しいかも、知れませんね。個人的にはあまり読みたくはありません。

なんでも地道が、一番です。

1月、1週間、1日の損失枠を事前に決め、それを超えたら取引は止めること。

実はやや小口で売買した方が、相場変動時などに取引の我慢比べに耐えられ、結局は成功しやすい。

取引に慣れた人は、相場が大きく動くと分かった時点で、(大金が動く)大勝負をしたりする。

※このあたり、プロの話ですね♪

ファンダメンタルズ分析は、その時々の影響力があるテーマを早く見つけて理解すると有利。

米国のテーパリング(量的金融緩和の縮小)などが、いまは重要。

トレンドは短期から長期まで必ずその期間が生じるが、長期の場合はファンダメンタルズでトレンドが出来る。

短期の場合は投資筋の動きがほとんどだが、その前後に何らかの指標(データ)発表やイベントが控えていて、その思惑で動く。

※講義では売買のタイミングを見極める方法も、学べました。

突発的に相場が大きく上下した場合は、後から追うと大抵、天井か大底になる。

その時は焦らずにその反動を追う方が、リスクが少なくもうけも大きい。

豪ドル・ニュージーランド(NZ)ドルは小規模な流通量の為、相場の流れのけん引役になりやすい。

FXの世界では投機資金の動きが全取引の8~9割にも達するが、最終的に相場を動かすのは実需。

円がらみの実需が多いのは、毎月○日と○日。

金利が上がりだすと早いのは、○○。

※豪州やニュージーランド(NZ)以外の話です。

3~5年間の中期で考えると、1ドル130~150円位の円安ドル高は、あり得る。

円安というよりはむしろドル高だが。

理由は日本の財政危機や金利高騰、米景気加速などが考えられる。

※これはいわゆる「日本円がリスク資産、米ドルが安全資産」の状況です。

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以下は、私から皆さんへの、メッセージです。

今回ふれる話題ではありませんが、円相場が円高から円安に、じわりと動く兆しがあります。

実際私は、円高の時に買って円安ドル高の時に売れば大幅な利幅が見込める米REIT投信を、今週買い増したばかりです。

私は難しい事は言いません。

円安になると判断したら、あくまでも自己責任ですが米ドルなどの外貨や外国の資産を買って、

本当に円安になったら売却による利益確定を目指してください。

今後の一層の円安は、輸入インフレを生みだし、ガソリンや電気などのエネルギー価格、食品などの生活必需品の価格を大幅に上昇させるリスクが高まりつつあります。

日本政府は既に1000兆円規模の借金を抱え、増税と年金カットは止められないでしょう。

そこで注目すべきなのは、為替です。

円相場が上がっても下がっても、その時々で有利な投資方法は、存在します。

ゆっくりと数年単位の長期戦で結果を求める方は、外国の資産に投資する投信などの金融資産、週単位でより積極的にリスクも取りつつ大幅な利益を狙う方は、FX(外国為替証拠金取引)辺りが良いでしょう。

どちらが正解とは言い切れませんが、弊社のFXの無料セミナー(ガイダンス)に来れば、ご自分に合ったものは察しがつくと思います。

余談ですが投資信託(投信)関係のコンテンツも、弊社AOIAは私の書いたものも含めて、それなりに豊富です。

以下のイベントにお越しの方は、「これは使える」と好評のニュースレターを、差し上げられます。

私が実際に購入中の米REIT投信の解説付きです

次回のFX無料セミナーは、こちらです。

場所は、東京都港区虎ノ門です。

日時:2014年05月31日(土) 17:00 ~ 18:30

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1163

ニュースレターの主な内容は、以下の通りです。

・日本企業の300兆円超の内部留保はどこへ!?
・投 資で失敗する人の実態が判明!!
・あまり頼りにならないヘッジファンド
意外な威力を発揮する、長期投資の必勝法
・最近の投 資信 託やREI T(リート)について

今回は、以上になります。

】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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