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2014年5月21日(水) ベテランFX投資家岡安盛男氏が話すFX中級者向けの基本スキルとは?

  • 投稿日:2014年5月21日

こんにちは、AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、皆さんも気になっている、AOIA新コース『FXトレード実践講座 中級編【第2講】』の一部始終について、ご一緒に確認してみましょう。

これも結構他の分野でも使い回しが効きますので、お勧めです。

2014年5月21日(水) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

講師:岡安盛男氏 ベテランFX投資家です。

場所:東京都港区虎ノ門

日付:2014年5月14日(水)

来週の内容のご紹介は、こちらです。

第4講:5月28日(水)19:00-20:30

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1156

※講義を録画したDVDなどのお問い合わせは、こちらをどうぞ。

info@aoia.co.jp

以下、要点をご紹介します。表現は手短にアレンジしていますが、内容はほぼ同じです。

以下の文章では、※以降が私のコメントです。

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※FXとは、外国為替証拠金取引の事です。

FX会社は24時間マーケット情報を流すが、口座を開いてから初めて見れるものも、多い。

FXの口座は出来れば複数の会社のものを作ること。

スプレッド(値幅、利回り差)が通貨によって各社さまざま。

外資系の方がやや安い傾向がある。

中級者は実は初心者と大差ない方からセミプロに近い方までいて、個人差が大きい。

情報サービスは「ジャパンエコノミックパルス社のマーケットウィン24」などが有名。

相場が動いた後にニュースが流れたりするので、それを見てから動いても空振りに終わりがち。

プロはとっくに動いていて、次の手を準備している。

情報サービスの元ネタは実は、ロイターやブルームバーグなどが多い。

ただし、ブルームバーグやロイターなどが機関投資家に対して行ったアンケート結果の平均値を見て、プロの投資家も売買している。

※こうしたアンケート結果は、無料サイトでも意外と見れます。有料のウォール・ストリート・ジャーナルの報道も参照すれば、さらに良しです。もちろん私も毎週、パトロールしています。

外資系FX会社のサイトは、プロでも半分くらいしか理解できないマニアックなチャートが多い。

3種類くらいの内容が十分に理解できるチャートを基にして、判断すると良い。

突発的な出来事に対するニュースで相場が乱高下した場合は、何が起こったか確認すること。

独自の強みを持つアナリストの相場予想もチェック。

人気があるのに予想が外れる、ちょっと癖があって影響力がある有名人の発言なども、取引では結構役に立つ。

・・・・・まあ、確かにそうでしょう(笑)。逆の事をすれば良さそうですね。

ファンダメンタルズ分析の基本は、金利。

※私も含めて、AOIA関係者は特に力を入れて調査・分析・発表している分野でもあります。

為替相場に影響を与えるのは、米国の指標がほとんど。

※講義では、為替相場に影響を与える日米の金融政策や地政学的リスク、主要経済データの関係などについて、丁寧な解説がありました。

ポジション(持ち高)を持っている人と持っていない人では、取引方法がまるで違う。

買っても負けても、実際の取引とは違う結果になる。

あまり長くFX会社のサイトのデモ取引(≒リアルな無料ゲーム)をしてはいけない。

パソコンと通信回線は複数持つこと。

壊れたりつながらなかったりしても、取引を続けられる。

データを前月比(前期比)で見るか、前年比で見るか?

景気の流れに変化がない時は短期取引を中心に比較を重視し、景気の変わり目などの時は前年比や数ヶ月間の流れを重視します。

多くの経済指標は予想通りの結果の場合は相場はそう動かないが、予想外の数字が出た場合は大きく動き易い。

発表後に予想以上に急速に相場が動いた場合は、あわてて後追いすると天井つかみや底打ちをする事が多い。

引きつけて戻しを狙う方が、低リスク。

米国の指標は発表が速い代わりにおおざっぱで後で修正が入りやすい。

発表直前には、ポジション(持ち高)の調整もある。

発表前などに、(政府や中央銀行幹部などの)要人の発言があると、相場が動く事もある。

米国の重要指標は金曜日に出やすい。

週末なのでポジションを一度解消するための売りが出やすい。

本当に良いニュースがあれば相場が上昇する事もある。

米国の重要指標は、雇用、物価、貿易・経常収支、住宅、生産、景気、個人収支関係など

※講義では、癖があってブレやすい米雇用関係のデータの何を重視すべきかについての説明もありました。○○週以上の長期失業者に注目です。失業率は○○指標です。

金利予測で最も重要なのは、物価(インフレ)です。

生産者物価指数(PPI )は変動が少ない、食品やエネルギーを除いたコアの前月比に注目。

生産者物価指数(PPI )よりは全国消費者物価指数(CPI)の方が、注目されています。

※ただし、最近の米国の長期金利などは、他の力が強く働きがちです。

※最近のFRB(米連邦準備理事会)が特に重視しているのは、実は○○です。

米住宅関連のデータのトレンド判断は、3か月程度の移動平均に注目。

米住宅のデータは、中古と新築をセットで見ること。中古の在庫がないと新築が売れたりする。

建築許可件数の実に98%が、実際に着工されている。

※建築許可件数は信頼性が高いデータと言って、良いでしょう。

米国の鉱工業生産指数は、実は普段はあまり注目されない。

鉱工業生産が米国のGDP(国内総生産)に占める割合は、13%程度に過ぎない。

米国の耐久財の受注は、新規受注を中心に、注目度が高い。

航空機を除く非国防資本財受注に注目。

米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数などの各種指数の判断の目安は、概ね50%。

50%を超えると景気は拡大傾向で、下回ると縮小傾向。

※これって偏差値に似ていませんか・・・・?

米国のGDPの速報値は1ヶ月後に発表(例 4月のGDPは翌月の5月に発表)

暫定値は2ヶ月後、確定値は3ヶ月後に発表

米国のGDPの約7割を占める個人消費の判断の目安になる小売売上高は、月ごとのデータよりは、3~4ヶ月間のトレンドで判断すること。

テクニカル分析の基本はトレンド分析で、オシレーター系分析は、補助的に使う。

複数のテクニカル分析の活用例は、トレンド分析のボリンジャーバンドと、代表的なオシレーター系

分析のMACD(マック・ディー)を組み合わせたもの。

MACDとは、短期と長期の移動平均線の組み合わせ。

※講義では、ボリンジャーバンドとMACDの位置や形などの組み合わせを、どの様に評価して実際の取引に活かすかについての、詳しい説 明もありました。

ボリンジャーバンドは出来るだけ引きつけてから取引しないと、失敗して損をする。

主に使うのは2シグマ(σ)。

補助的に使うのは1シグマ(σ)。

実は使わないのは3シグマ(σ)。

スキャルピングはイメージほどのリスクはない。

利ざやがとても薄く、損も軽い。上手く行かなければ取引を終えればよいから。

相場のトレンドがない時は、ポンド/円やユーロ/円などの、順張りの取引を続けると良い。

特にポンド/円は1円くらいは相場がすぐに動く。

金利がこれから上がりそうなポンド/円取引を始めるのは、まだ早い。

※講義資料14ページでは、取引を始める前にすべき事の一覧が、記載されています。

市場のセンチメントがリスクオンかリスクオフかを重視すること。

センチメントの方が経済指標よりも影響力が強い時がある。

※実はこれ、株の世界も、同じです。

ドル/円相場が最強で、クロス円相場を巻き込んでいく(類似の傾向になっていく)。

FXの為替変動リスクは、週末が特に大きい。

相場は相対取引で24時間動くが、土日は誰もが取引を止めてしまうため、週末のポジション(持ち高)が特に相場変動のリスクに直面しがち。

取引以前にテクニカル分析でサポートラインとレジスタンスラインは、想定しておく事。

各通貨ペアの短期・中期・長期チャートをチェクする事。

FXの投資資金は「なくなっても良い」と初めからあきらめられる額で始めること。

FXで食べていくのは、意外と大変。稼ぎ続ける必要があるので、いつでも取引を続けたり、ポジション(持ち高)を持ちたくなってしまうが、環境が悪い時に稼ぎ続けるのは、プロでも大変。

※・・・・何事も、ほどほどが肝心なようで。余裕がある方は、外貨で運用している高成績の投資信託(投信)、上場投資信託(ETF)、REIT、高配当株などとセットで投資して、FXは為替の予測能力向上の為にするのも、一案ではあります。

一日の損切り額は事前に決めてから、FXの取引を始めましょう。

苦し紛れの難平は、厳禁です。

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次回のFX無料セミナーは、こちらです。

場所は、東京都港区虎ノ門です。

日時:2014年05月31日(土) 17:00 ~ 18:30

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1163

今月の「FXトレード実践講座 中級編」は、こちらで分かります。

授業を録画したDVDもご用意しております。

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=1154

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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