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2014年4月7日(月)20XX年にサウジが何と原油輸入国に? 激変するエネルギー事情

  • 投稿日:2014年4月7日

こんにちは、AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回は、皆さんも気になっている原油生産について、ご一緒に考えてみましょう。

調べてみると、驚く話だらけなのです。

2014年4月7日(月) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

中東に原油輸入の8割超を依存する日本。これが途絶えたら――。将来の可能性は、実はゼロではない。

産油国自体の人口増と経済成長によって原油の国内消費量が急増し、世界最大の産油国サウジアラビアが、驚くべき事に原油輸入国に転じるシナリオすら、ささやかれるのだ。

サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、イランの3カ国からの原油輸入量は、日本の輸入量全体の約6割に達する。エネルギー外交の最上位の国々だが、多くの産油国で、事情は大差ない。

「38年までにサウジは石油輸入国に転落しかねない」(英王立国際問題研究所)

「30年までには輸入国になる可能性がある」(米シティグループ)

サウジ王族系の投資銀行ジャドワ・インベストメントよると、ガソリンなど石油製品を含む、サウジ国内の石油・ガス消費量は09年で日量320万バレル(原油換算)。10年で69%、20年で179%も増えた。

2000年代前半に年率4.8%だった増加率は、同後半には5.9%とペースが上がっている。

原油の無駄遣いがさらに悪化中・・・・

サウジの石油・ガス消費量は20年には日量590万バレルに、30年には同1060万バレルに増える見通しだ。サウジの原油生産能力は現在同1250万バレル。

この消費傾向が続けば、国内需要だけで生産量を食いつぶしてしまう。

シェール革命により原油生産量が増える米国は、まもなくサウジを抜いて世界最大の原油生産国になる見通しだ。

しかし、国際エネルギー機関(IEA)のファンデルフーフェン事務局長は「中東で原油の増産投資が正しく実行されなければ、世界は深刻な問題を抱える」と警告する。

増大するアジアの需要を満たすことができる潤沢な生産余力を持つのは現状では中東、なかでもサウジしかないからだ。

国内消費の増大による輸出量の減少は、日本やアジアを直撃する。

サウジの人口は2900万人。過去30年間で4倍に増えた。人口の急増と生活水準の向上がエネルギー消費量を押し上げている。

加えて問題なのは、豊かな産油国であるがゆえの効率の悪さだ。

サウジの1人当たりエネルギー消費量は米国を上回り、日本の2倍近い。

世界平均が低下傾向なのに対し、09年までの11年間で4割も悪化している。無駄遣いがどんどん悪化している。

実はエアコンの省エネと建築物の遮熱が、原油消費量抑制のカギ。

サウジ政府が気付いていない訳ではない。

サウジ政府は今年から、エアコンは基準以下の電力消費量でなければ流通を認めない規制を導入した。

気温の高いサウジの暮らしにエアコンは不可欠だ。電力消費の4割が家庭。その7割がエアコンだとされる。

規制による省エネ効果への期待は大きい。

サウジ政府はエアコンに続いて、自動車の燃費や、製鉄所や化学工場などの燃料消費についても規制に着手する意向だ。

エネルギーからみると、世界は意外な姿を現す。

ロシアにも、それは言える。

今週のAOIA会員向けニュースレター「週刊先読みダイジェスト」では、主にエネルギー面から、ロシア危機について考えています。

主な内容は、こちらです。

1、  最近の投資環境と今後の見通し、有望銘柄発掘法

最近の中国の重要ニュース

最近の米国の重要ニュース

株価と為替の先週の動きと今週の見通し

有望銘柄発掘法

2、 ロシアのささやかな軍事的勝利と経済的衰退 ※資金の流出入とエネルギー価格の推移が鍵

そして、中国の領土的野心を抑えるために、米国が動いた!

日本にも、「応分の負担」を、求めている・・・・!!

『最近のマーケット情報や、実用情報を知りたい方はこちらをクリック』
https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3

今回は、以上になります。

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