人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

2014年3月3月21日(金) 経済を知り豊かな暮らしを手に入れる方法とは? (後半)

  • 投稿日:2014年3月21日

こんにちは、AOIAフェローのDataと小勝負です。

今回も、「投資家デビュー」のコツについて、ご一緒に考えてみようと思います。

2014年3月21日(金) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

いまも日本に残っているお金に関する「危険な幻想」とは?

今の日本ではまだ「お金は何も生まなくても、持っていれば減らない」という思い込みがはびこっています。

だから手放さないし、増やそうするのは、ばくちだと思い込んできた。

一方、私達はお金を外に働きに出す行為が投資だと考えています。

自分たちがサラリーマンとして給料を稼ぐように、資金にも同じことをやってもらう。

そこから新しい価値が生まれる。経済学のイロハなんですけどね。

アベノミクスでは「お金の量を2倍に増やしましょう」とばかりに紙幣を大量に刷っているわけです。

それだけ聞けば天からお札が舞い降りるようなプラスイメージかもしれませんが、結果的にはこれはお金の価値を下げる行為です。

これには「分かりやすい裏事情」があります。

政府債務が1000兆円を超え、増税くらいでは財政再建が日々困難化を続けている日本では、低金利とインフレを組み合わせて、強引に政府債務を減らそうとしている可能性があります。

言い換えるとこれは、「預貯金の金利がインフレに負け、貯めるだけではお金の価値は減るばかり」ということですが、実は第二次世界大戦後の米国と英国で、割と大規模に起こったことで、決してフィクションとは、言い切れないのです。

ある価値を持ったものがそれ以下の価格で売られていると、買いたくなりますよね。企業でしたら投資になります。

投資ではこうやって価値と価格を比べることが大切なのに、多くの人は価格しか見ていない。だから「投信の基準価額が2万円近いと(高いから)買わない」なんて人が出てくる。

恥ずかしい話ですが、金融業界のプロでも「基準価額が割高だ」と口にする人が、まだいます。

そもそも投資信託(投信)は仕組み上、運用がうまくいっていたら、いくらでも価格(基準価格)は、上がり続けることができるのです。

「安く買ったものを高く売ればもうかる」ので、これを繰り返せば、勝手に価格が上昇を続けるのが、投資信託(投信)です。

実際、あの有名な「JPMザ・ジャパン」は、一時期は価格(基準価格)が5万円を超える事態となりました。宇宙開発でいえば、「月到着」どころか、「火星に到達」のような騒ぎです。

デフレという異常事態に日本社会はドップリとつかってきました。

物価が下がり続けるデフレは、現金が結果的に相対的な価値を増やしていくという現象です。

この感覚でいれば、デフレの時代に現金を抱えるのは一つの「正解」です。

ただし、本来の経済に立ち戻れば、現金保有は価値の保存ではない。

時間の経過と共にその誤解に気付く人が、増えていくでしょう。

「お金で買えたモノやサービス」や「豊かな経験と人生」の方が、より価値があると思うのは、なにも私だけではないでしょう。

いずれにせよ、デフレからインフレという歴史的な節目にNISAは誕生した。

「もうけよう」という発想以外で使ってみるのも、いいと思いますよ。

「この際、経済の仕組みを学び、ニュースを予告できるようになってみようか?」と思った方は、センスがいいと思います。

かつて日本人には「政治は三流、経済は一流」という妙な自信がありました。

でもいつの間にか経済に対する感覚が鈍くなって来ました。

少額であれ、価格が需給によって変動する商品に触れておくことは大事です。

実際、中国の一流大手メーカーでは、「仕事は社内市場で発生・消滅し価格も日々変動」、「経営者は一般従業員も巻き込んだ長く続く総選挙で決まる」というところまであります。

近頃の日経ビジネスなどではこれを、「中国企業よりも日本企業の方が計画経済で官僚的」とまで、書き始めています。

私たちはこれで、国際的な経済競争という長期戦を勝ち抜けるのでしょか?

実際、日米の若者に経済の知識を尋ねてみると、日本人の方が劣っているそうです。

「米国でまじめに勉強した高校生は、日本の大学生よりも経済の基本が分かっている」という報道まであります。

NISA口座で毎月、余裕資金を8万~9万円も積み立てられる若者は、もちろん多くはありません。

だからこそ、投資金額の多寡ではなく、投資体験そのものに意義があると感じています。

この経験は、将来の商談や資材・備品の購入、為替予測力のレベルアップなどにも、活かせるでしょう。

問われるのは、お金の多寡よりは行動の有無と中身です。

「投資をしましょう」と呼びかけても尻込みする人は、もちろん出てきます。

でも、お金をためやすい独身借家(実家)暮らしの時にお金を貯められないようでは、将来住宅ローンをなかなか払い切れません。

予想外の増税であったら、あっけなく破産です。

日本がNISA(少額投資非課税制度)のお手本とした英国のISAでは、利用者の約半分が年収400万円以下くらいの一般的な生活者だそうです。

彼らが制度の担い手になっているのです。

しかしいま日本でNISA口座の開設に動いているのは、資産を持っている60代以上が大半です。

このままでは「豊かな高齢者とそうではない若者」の格差が、拡大を続けるリスクさえあります。

実際、昨年春ごろの日本株高で高額商品が結構売れてニュースになりましたが、購入者の多くは中高年でした。

もったいない(あるいは悔しい)とは、思いませんか?

投資していると投信の基準価額が下落する瞬間も、もちろんあります。

しかし実際のビジネスの場でも、見込み客に断られたり、値切られたりと、予想外の事だらけです。

リスクが怖いと言うけれど、日常生活でも家から一歩出たら交通事故に遭ったり、事件に巻き込まれたりするかもしれない。

重い風邪や花粉症も含めて、トラブルを完全に回避する事なんて不可能です。

そもそも投資の世界ではリスクは「危険」ではなく、「不確実性や変化の大きさ」を意味します。

ただ、何も全財産をつぎ込んだり、借金したりしてまで投資することはありません。

給料のごく一部を積み立てて、経済を学べたり仲間ができたりすれば、値上がり益以上の何かを得られるはずです。

それに、共通の話題で盛り上がれる勤務先以外の仲間は、気軽に楽しく付き合えますよ。

リスクの話が続きましたが、長期の株式投資で平均6~7%の期待リターンは、ごく普通の数字です。

私が2014年1月にAOIA会員様向けに発表した投資信託(投信)特集のメルマガでは、年平均10%を超えるリターン(運用利回り)を、過去5~10年間にわたって叩き出してきたものだけでも、軽く10個は紹介済みです。

昨年から何度もいろいろな所で私が書いてきたように、「下げ相場に強い投資信託(投信)は頼もしい」事も、いまでは良く分かるのではないでしょうか?

実際に投資を始めるなら、将来の自分にお金をプレゼントするつもりで始めて欲しい。

そう思えば、それほどおかしな判断はしないと思います。

『最近のマーケット情報や、実用情報を知りたい方はこちらをクリック』

https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3

さらに学びたい方は、こちらをどうぞ。ここから「あなたの大後悔 大航海時代」が始まります。

AOIAアカデミー【無料ガイダンス】

日時 2014年03月27日(木) 19:00 ~ 20:30

場所 東京都港区虎ノ門

詳しくは、こちら。http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=933

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


  • グローバル資産形成学院WEBキャンパス開校 ネットで学べるオンライン講座
  • WEBキャンパスで開催中の講座はこちら
  • WEBキャンパス会員登録はこちら
  • 資産形成力要請コース