人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

2014年2月7日(金)このままでは「老後破産者」が続出か?

  • 投稿日:2014年2月7日

こんにちは、AOIAフェローの、Dataと小勝負です。今回は、知っているようで意外と知らない、これからの日本人の意外と厳しい老後の暮らしについて、ご一緒に確認してみましょう。

2014年2月7日(金) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

まずは、以下の衝撃的な数字を、ご覧頂きたい。

内容は「50代男性が退職後の生活資金として用意できている金額の分布」だ。

情報源 「フィディリティ退職・投資教育研究所、サラリーマン1万人アンケート、2013年4月28.2%  0円!

9.7%   100万円未満

17.0%  100~500万円

16.4%  500~1,000万円

13.0%  1,000~2,000万円

7.2%   2,000~3,000万円

4.7%   3,000~5,000万円

3.9%   5,000万円以上

深刻な話で恐縮ですが、夫婦だと老後に2,000万円でも足りない。1,000万円以下(71.3%)は、「老後資金」と言えるほどの金額ではない。家のリフォーム代と介護費、冠婚葬祭費で、過半数が消え去るかもしれない。「私にも家が買えた♪」と喜ぶのは程々して真面目に将来を考えないと、怖い事になりそうだ。

私は仕事抜きで、のんき過ぎて準備不足な人達を、半ば本気で心配し始めている。政府に老後を頼ろうにも、そもそも日本政府自体が、半ば破産しているのだ・・・・。

もちろん投資にご興味が無い方を、特に批判する気にもなれない。

「そもそも上手い方法が分からない」か、「以前(正確とは言い切れない方法で)片手間でやって損した」人が、この国では多数派だからだ。

しかし、フィデリティ退職・投資教育研究所が2013年4月に実施した「サラリーマン1万人アンケート」では、50代の退職準備で厳しい実情が明らかになった。

50代男性2139人に「現在退職後の生活費として用意できている金額」を聞いた結果、28・8%が「1,000万円以上」と回答した一方で、「まったく準備できていない、0円」の人が28・2%に達した。

同じく働く50代女性973人のうち30・3%が1000万円以上、23・4%が0円と回答している。

退職準備資金における大きな格差はそのまま老後の生活の格差につながるだけに改めて警鐘を鳴らしたい。もっと老後の為の資産形成にも、気を配るべきだ。

多数派の人は、このまま退職を迎えるのは明らかに経済的に厳しい。生活資金が不足して生活に不可欠な、「医・食・住」に支障を来すような「老後難民」の予備軍といってもいい。資金難の政府は生活保護費の削減にも、本気で取り組んでいるのだ。これに頼るのは相当厳しくストレスがたまり、リスクが高そうなのだ。

もちろん退職後の生活資金は、退職までに作り上げてきた資産だけではない。

多くのサラリーマンが退職金を老後の生活に回すつもりでいる事だろう。しかし、サラリーマンの場合は退職金の金額はまちまちだ。500万円未満の人もいれば、2000万円を超える退職金を受け取る人もいる。
肝心なのはそれが全額、老後の生活資金に充てられるかどうか、分からない事だ。

全国消費実態調査(2009年)によると、住宅ローンを抱えている人の比率は40代前半で53・6%だが、60歳前半になると20・6%まで低下する。

退職金で住宅ローンを返済した結果、60代前半になるとこの比率が一気に低下する訳だが、見方を変えると、住宅ローンを抱えた人の4割近くが、60歳を過ぎても完済出来ないという事でもある。

35年ローン、夫婦共稼ぎ、両親からの資金援助」で、半ば強引に自宅を買った方は、本当に将来の家計は大丈夫だろうか?

この国の財政難は、消費税率20%でも解消しない。

それ以前の問題として非正規雇用者や中小企業の正社員の多くには、退職金そのものが無い。

「大卒なら退職金2000万円」などのモデルプランをあちこちで見かけるが、多くの人にとっては危険な錯覚を引き起こしかねない代物だ。

まずはご自身の現実を、冷静に見極めよう。このブログをお読みの方で、予想外の厳しさに愕然とする方は、確実に数10人はいる事だろう。
そして今から、少しでも老後の資産をどう作り上げるか考えてほしい。まずは60歳で引退するのは早過ぎるし、すぐにボケそうだ。

私自身、仕事が楽ではない時もあるが、それでも楽しい時もあり、基本的にこの仕事は好きだ。頭さえ元気なら、まだ25年くらいは働けるだろう。

次に、仕事から引退しても、運用から引退する必要はない。まだ10~20年くらいは投資で資産形成はできるはずだ。
いうまでもない事だが、投資が黒字なら利回りはプラスで、続けるほどあなたの資産は毎年の様に着実に増えて行くことだろう。
さらに退職した後、資産運用を続けるとしても大都市にこだわる必要はない。少しでも物価の安い、住みやすい地方都市に移住する事も、検討すべきだ。

現実問題として大都市部では今後、医療や介護の受け入れ施設は、圧倒的に不足して行く見通しだ。

例えば千葉県の千葉市や佐倉市などよりも郊外になると、1,000万円台の中古の一軒家も、意外とある。「現実的な田舎暮らし」かも知れない。将来都内や神奈川県などの住まいを売却してこうした場所に移住するのも、ひとつの選択肢かもしれない。上手くいけば、住宅の売買で1,000~2,000万円くらいの「さや抜き」くらいは出来、資金繰りは大幅に好転するだろう。もちろん、地域の医療・介護・気候・買い物環境などは充分に下調べする必要は、ありそうだが。

世の中は毎年の様に着実に変化を続け、変化に対応できる人が成功に近付いて行く。

これは何も、仕事だけの話ではない。

投資による資産形成も実生活も、結局基本は同じだ。

バーゲン品を夢中になって買う人と、格安な時に好条件な株・債券・不動産投資信託(REIT)・投信などを買う人は、実は大差がない。紙一重どころか、同一人物だったりする。

あなたの友人や知人にもそういった人はいないだろうか?

「次は出来れば自分も・・・!」と、思った事はないだろうか?

以前の私も、実はそうだった。

次は皆さんが、まずは学習という形で「始めの一歩」を、踏み出す時かもしれない。

価格が変動を続けている限り、世の中のどこかにいつも、チャンスはあるものです。

【 AOIAの無料メルマガ登録】
▼最近のマーケット情報や経済ニュースなどのお役立ち情報を、お届けします。

AOIA会員様限定公開のメルマガや本ブログの「とっておきの情報」も、一部ですがご紹介する時があります。

https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3

応相談ではありますが、以下のイベントなどに出席された方には、すぐに使える優良投信検索マニュアルを、ご用意しております。

単なる検索用操作マニュアルではなく、日米株などに投資して国内で普通に買える「優良投信30個」と、優良投信選びのコツ、株価騰落の基本ルールまで、書いています。

「優良投信」はあくまでも皆様の投資先選別の一次候補ではありますが、どれも過去5~10年の平均リターン(利回り)は7~30%前後に、達します。

AOIAイベント参加者様限定特別プレゼント

『○○○○○○○○を使って「優良投信」を大量に見付ける効率的な方法とは?』

「○○○○○○○○」の正体などについてご興味ある方は、こちらをどうぞ。

AOIAアカデミー【無料ガイダンス】

日時:    2014年02月12日(水) 19:00 ~ 20:30

場所:    東京都港区虎ノ門

詳しくは・・・・http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=916

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


  • グローバル資産形成学院WEBキャンパス開校 ネットで学べるオンライン講座
  • WEBキャンパスで開催中の講座はこちら
  • WEBキャンパス会員登録はこちら
  • 資産形成力要請コース