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2013年7月4日(木)少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)で出来る事とは?(前半)

  • 投稿日:2013年7月4日

こんにちは。経済と金融の世界なら、出来るだけどこまでも旅をしたい、Dataと小勝負です。今回は、話題先行、プレゼントキャンペーン過剰、正体やや不明な「少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)」の世界を、ご一緒に旅してみましょう。知ってびっくりの連続です。

2013年7月4日(木) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

NISAでできること 「年100万円の投資、非課税に」は有名ですが・・・・

2014年1月から少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)が始まります。すでに証券会社や銀行は口座開設に向けた積極的な勧誘を始めていて、私も含めて案内や資料が送られてきた人も多い事でしょう。彼らにとっては「政府主催の有望かもしれない新規顧客の大量獲得イベント」ですから、当然です。

NISAを利用すれば非課税のメリットは確かに期待できますが、仕組みに分かりにくい点も結構あります。NISAで何ができて、何ができないのかを中心に、確認してみましょう。

【口座の仕組み】NISAの最重要ポイントですが、は年100万円までの投資について配当や譲渡益が5年間、非課税となります。資産運用の一環として株式などリスクと超過利潤(のチャンス)がある金融商品への投資を促し、投資家の裾野を広げるのが目的です。金融庁は2020年までに投資総額を25兆円にする目標を掲げています。「個人投資家がもっとたくさんの日本株を買って株価を安定させてほしい」との政府や業界側の期待も、もちろんあります。

非課税の恩恵を受けるには金融機関で専用の口座を新しく開設する必要があります。制度が始まる1月1日時点で、日本国内に住む20歳以上の人は誰でも申し込めます。口座は1人につき1つしか持つことはできません。

国債・社債は、今のところは対象外です。

【投資対象】NISA口座で購入できるのは株式や公募型の株式投資信託などの、元本割れのリスクがある金融資産です。株式投信とは約款で株式を投資対象と定めている投信のことです。主に債券に投資する投信やバランス型の投信でもこの基準を満たす例が多いため、大半の投信は実は購入対象です。私が今までにAOIA会員様向けに何度もメルマガを書いて来た株価指数連動型上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)も、買えます。国債や社債、公社債投信は今のところ購入できません。

非課税になるのは専用口座を通じて新規に購入した金融資産のみです。特定口座や一般口座で保有する株式や投信を、NISA口座に移すことはできません。また他の口座との損益通算もできません。利益が出れば非課税の恩恵は受けられますが、損失を抱えていると、非課税のメリットはなくなります

【非課税枠】NISA口座を開設すれば23年までの10年間、毎年100万円の非課税枠を一つずつ持つことができます。非課税枠を設定した年の12月末までが投資できる期間で、投資をした年から5年目の12月末までに受け取った配当や利益が非課税となります。最大で5つの枠で同時に運用でき、500万円の非課税枠を持てます。

投資期間内にいつ、いくらを投資するかは各人の自由です。毎月1万円ずつ投信を購入しても、特定の株式を一度に100万円分購入しても構わないのです。売却も投資期間を含めていつでも可能です。値上がりした時に利益を確定しても、ずっと持ちつづけて配当を確保しても良いのです。非課税枠の期間が終了した際に残った金融資産は、翌年の非課税枠か他の課税口座などに移すことができます。

非課税となるのは累積の投資元本で年100万円までです。運用資産を売却しても、非課税枠は回復しません。短期売買を繰り返すよりも、一度購入したら持ち続ける投資をするほうが使いやすい様です。投資できる期間に使い切らなかった非課税枠は翌年には繰り越せません。

ここで、素敵なお知らせがあります。

私が今までに作成済みの以下の資料で、お好きなものがあれば1部、無料で差し上げます。ご感想やご希望などを教えて頂ければ、もう一つプレゼントできるかと思います。J-REIT(日本の不動産投資信託)や投資信託(投信)、アベノミクス、中国経済などに関するものが、特にお勧めです。

住宅関係 J-REIT関係 投資信託(投信)関係 その他

初心者~上級者向け

①無料イベント参加者向け お金の世界から見た賢い住宅の売買の方法について

初心者~中級者向け

②AOIA無料イベント参加者様向け特別プレゼント J-REIT関係

※AOIAブログ再編集版です

初心者~中級者向け

③「(超)一流日本株投信の簡単な見つけ方について」

※AOIAブログ再編集版です

初心者~上級者向け

④AOIL通信VOL18 日本の投資信託の課題とあるべき姿を考えるー前半

⑤初心者~上級者向けAOIL通信Vol29「アベノミクス」大特集号

⑥やや上級者向けAOIL通信VOL21  世界銀行と大和証券の大型コラボイベント「グリーンボンドとマイクロファイナンスの正体」

⑦やや上級者向けAOIA先読み通信VOL1

「ETF(上場投資信託)、米経済、中国経済・乗用車特集号」

⑧初心者~上級者向けAOIA先読み通信VOL2

「金利上昇リスクと各種金融資産・為替・住宅の関係」号

⑨やや上級者向け 巨大国家中国の意外な実像と課題、今後の見通しを考える by Dataと小勝負 51

⑩⑪やや上級者向け AIJ投資顧問問題を考える(1)(2

12⑬⑭やや上級者向け 日本国債を考える(1)(2)(3)

ご興味ある方は、以下の連絡先までご相談ください。

TEL. 03-6273-3860 FAX.03-5777-6112  メールアドレスinfo@aoia.co.jp

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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