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2013年7月3日(水)「投信損益、分かりやすく 元本の増減含め通知」の特徴と課題とは?

  • 投稿日:2013年7月3日

こんにちは。Dataと小勝負です。投資信託(投信)には少しうるさいです。今まで結構書いて来ましたが、最新ニュースをご紹介します。

2013年7月3日(水) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

2013年6月23日の日経朝刊総合・経済面には、以下の気になる見出しがありました。「投信損益、分かりやすく 元本の増減含め通知 証券・銀行、個人向け来年12月から」

投資信託の損益が、多少は分かりやすくなりそうです。2014年12月から投信を保有する個人に、購入時からの元本の増減と分配金を合わせた損益を通知する制度が始まる予定なのです。投信は投資家のお金の投資元本の一部を取り崩して分配金を無理に支払うことがかなり多く、運用成績(損益)の把握が難しかったとの指摘を受けて、業界側が一歩前進しようとはしています。

今でも分配金の多さが投信の人気を左右していますが、その多くが「自分が投資したお金の払い戻しに過ぎず、分配金をもらうほど投資信託(投信)のお金は減り続ける」事を知っている投資家は、驚くべき事に今でも少数派ですが、あなたはどうですか?損益が簡単に把握できる様になれば、投信選びも多少は楽になりそうです。投資信託は株式や債券などに投資して、分配金を個人に支払います。値上がり益や利息収入の他に元本の一部を払い戻す事もあり、「分配金=運用益」ではありません。

日本証券業協会は6月中に協会規則を改正し、投信を販売する証券会社や銀行などに年1回以上(だけ)、通算の損益を通知することを義務付けます。分配金の額を競うあまり、運用で利益が出ていないのに高い分配金を毎月支払う投信を金融庁は問題視し、昨年12月に自主ルールを設けるよう、業界に要請していました。

1万円で購入した投信が1万500円に値上がりし、700円の分配金を支払った場合、現在は700円の分配金に注意が向きやすい。通算損益の通知制度が始まると「分配金を支払った後の元本は9800円なので実際の利益は500円」といった購入時から合計した損益が、分かり易くはなります。

投資した元本の増減とこれまで受け取った分配金を合算した損益は現在、一部の販売会社が独自サービスとして通知しているだけです。新制度では規則に従わず通知しない銀行や証券会社は、過怠金などの処分の対象になります。

実はこの制度では、14年12月1日以降に個人が新しく買った投信だけが、通算の損益を通知する対象になります。証券会社や銀行のシステム負担を考慮し、14年12月以前に買った投信は義務づけを見送り、販売会社の努力目標のままです。

日本の投信市場では分配金を毎月支払うタイプの人気が高く、純資産総額の多い上位10投信は、全て毎月分配型が占めます。特に年率で投資元本の10%を超すような分配金を支払う投信に、個人マネーが集まる傾向があります。

日本では妙に人気の毎月分配型投信とは?

毎月分配型投信 毎月一定額の現金を投資家に支払う株式投信。1997年に日本で初めて登場し、退職後に定期的な収入を求める高齢者らの人気を集めています。

国際投信投資顧問が運用する「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」が有名です。純資産残高の合計は5月末時点で39兆円と、公募株式投信の約6割を占めます。投信を売る証券会社や銀行にとっては、いまでも主力商品です。

日本と異なり欧米では、毎月分配型の投信は不人気です。運用途中の資産を毎月、取り崩して分配金を払うより、「利息が利息を生む」形で長期的に元本を増やして運用益を大きくすることを目指す投信が多い為です。

ここで、重要なお知らせがあります。

実は先週、(超)一流日本株投資信託(投信)15本を一挙公開の、いきなり使えるメルマガを、AOIA会員様向けに公開済みです。これらの投資信託(投信)の基準価格は、中には2万~4万円前後に達するものが、いくつもあります。「投資信託(投信)の成績はシャープレシオで判断できる」と、投資に詳しい方たちは言いますが、そのシャープレシオで選んだ日本株投資信託のトップ15をまとめてご紹介するという、何とも太っ腹な内容です。こういったリストは、特に投資初心者にとってはたどり着くまでには相当時間がかかりますので、「夢のリスト」と言っても、過言ではないでしょう。一押しの内容です。

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日時:2013年07月10日(水) 19:00 ~ 20:30

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=689

ご興味ある方は、以下の連絡先までご相談ください。

TEL. 03-6273-3860 FAX.03-5777-6112  メールアドレスinfo@aoia.co.jp

出席者がご希望された場合、以下の表内のお好きな資料1部を、差し上げます。

住宅関係 J-REIT関係 投資信託(投信)関係 その他

初心者~上級者向け

①無料イベント参加者向け お金の世界から見た賢い住宅の売買の方法について

初心者~中級者向け

②AOIA無料イベント参加者様向け特別プレゼント J-REIT関係

※AOIAブログ再編集版です

初心者~中級者向け

③「(超)一流日本株投信の簡単な見つけ方について」

※AOIAブログ再編集版です

初心者~上級者向け

④AOIL通信VOL18 日本の投資信託の課題とあるべき姿を考えるー前半

⑤初心者~上級者向けAOIL通信Vol29アベノミクス」大特集号

⑥やや上級者向けAOIL通信VOL21  世界銀行と大和証券の大型コラボイベント「グリーンボンドとマイクロファイナンスの正体」

⑦やや上級者向けAOIA先読み通信VOL1

「ETF(上場投資信託)、米経済、中国経済・乗用車特集号」

⑧初心者~上級者向けAOIA先読み通信VOL2

「金利上昇リスクと各種金融資産・為替・住宅の関係」号

⑨やや上級者向け 巨大国家中国の意外な実像と課題、今後の見通しを考える by Dataと小勝負 51

⑩⑪やや上級者向け AIJ投資顧問問題を考える(1)(2

12⑬⑭やや上級者向け 日本国債を考える(1)(2)(3)

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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