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2013年7月2日(火) 意外と速く片付きそうな量的緩和第3弾(QE3)早期緩和観測騒ぎ

  • 投稿日:2013年7月2日

こんにちは。Dataと小勝負です。先週公開のAOIA会員様向けのメルマガでは、「米連邦準備理事会(FRB)議長のバーナンキ氏が量的緩和第3弾(QE3)早期緩和の可能性をにおわせ、米国などの金利が上昇し、世界中の株価や債券などに下落圧力が続きそう」との趣旨の文章を書きましたが、さすがにFRBも火消し発言をして、現在は小康状態に戻りつつあります。

201372日(火) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

先週はニューヨーク連銀のダドリー総裁が「政策金利の引き上げはかなり先になる可能性が高い」と発言。FRBのパウエル理事も「市場の懸念は過剰だ」と語ったこともあり、投資マネーがリスク資産に回帰しました。

2013年6月27日の日経夕刊総合2面では、興味深い記事がありました。見出しは

『ウォール街ラウンドアップ  FRB、「誤解」の損得勘定』です。

初めは理解できなかった言葉の意味に気付く瞬間がある。米市場関係者の多くも今、それを経験しているはずだ。

きっかけは26日発表の1~3月の米国内総生産(GDP)確定値。前期比年率で1.8%増と改定値を大きく下回った。米景気は力不足で金融緩和は長引きそう。そんな観測から株式相場は急回復し金利は下げた。

・・・・妙な状態ですが、これが現実です。人によってはこれを、「金融相場」や「バブル」と呼ぶでしょう。しかしそれでもやはり、魅力的で成長力がありそうな企業の割安株に人気が集中しがちなのは、事実です。

「金融緩和の行方は景気次第」。19日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見から1週間。緩和策の縮小・終了への不安に揺れた市場も、ようやく立ち止まって議長の真意に思いを巡らせ始めた。

議長は市場との対話に失敗したのか。想定通りの展開か。専門家の見方も割れるが「いずれ真意は伝わる」と達観した議長が、誤解の危険も覚悟で緩和終了までの道筋を示したのが実態だろう。

・・・・コンピューター任せの超高速・高頻度取引(HFT)やヘッジファンドの「ご活躍」もあり、世界規模でちょっとした騒ぎが起こりやすいのが、現在の投資の世界の「相場」です。いい加減私は少しは慣れて来ましたが、情報過剰気味です。本質をつかむ努力が、以前よりも一層求められている様な気がします。

気になるのは、その損得勘定だ。まず緩和策の道筋が明確になり、長い目では市場の不確実性が減る。市場は目先の量的緩和第3弾(QE3)縮小よりずっと先の緩和策の「出口」まで織り込み始めたため、実際にそれが始まった際の衝撃が和らぐとの分析もある。

緩和縮小への道筋は、景気回復のシナリオが前提だと議長は強調。民間より楽観的な予想だが、「景気を暗くする悲観シナリオに終止符を打った」(ドイツ銀)との評価もある。

一方、株価の急落は消費や投資に水を差す。金利上昇も「景気回復の反映ではなく阻害要因」との声が多く住宅や設備投資の逆風だ。QE3縮小が景気次第なら時期は逃げ水のように遠ざかる。

とすれば、市場は緩和縮小をそう恐れる必要はないはず。バーナンキ議長がしかけた、そんな循環論理にふと気付く。

議長は利上げの目安となる失業率を引き下げ金融緩和を長引かせる可能性も指摘。購入した住宅関連証券を売らないとも述べた。すでに国債は保有し続ける方針だから緩和策の出口は一層ぼやける。議長の発言をいま一度、吟味すべきだろう。

・・・・その後の展開は、概ねこの記事の通りです。「当たり」の予測や現状分析を割とするだけに、無視できない記事です。

こうなって来ると皆さんが気になるのは、「では、日本株の現状と今後の見通しはどうなのか?」だと思います。実はAOIAで今月、ちょうど良さそうなイベントを開催します。

6月18日に日経電子版のインタビュー記事に登場した川北英隆・京大教授が講師です。

『第16回AOIA講演会 講師:川北 英隆氏』

開催日:2013年7月26日(金)
時 間:19:00~21:00  開場 18:30~
会 場:AOIA虎ノ門セミナールーム

参加費 AOIA会員様:無料

一般の方は事前支払いが3,000円、当日支払いが3,500円(現地支払い)です。

お問い合わせ先は、こちらになります。

TEL. 03-6273-3860 FAX.03-5777-6112  メールアドレス:info@aoia.co.jp

申し込み画面は、こちらです。

https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminarApplication.aspx?gId=1&sId=1&eId=713

ンタビュー記事は、こちらです。

日経電子版 外為・金融FOCUS「長期金利3.5%時代」が促す日本の大転換

http://www.nikkei.com/markets/kawase/kawase-focus.aspx?g=DGXNMSFK1704D_18062013000000
川北英隆・京大教授に聞く 2013/6/18 14:03

今回のセミナーも含めて、一般の方がAOIAの有料イベントにご出席された場合、以下の一覧表にあるメルマガなどで、お好きなものをおひとつ、無料でPDFファイルで差し上げます。セミナー当日は希望する番号を教えて頂ければと思います。

住宅関係 J-REIT関係 投資信託(投信)関係 その他
初心者~上級者向け

有料イベント参加者向け お金の世界から見た賢い住宅の売買の方法について

初心者~上級者向け

お金の世界から見た賢い住宅の売買の方法について20ページほどある総合版

「これは使える」と好評

③中級者~上級者向けAOIL通VOL19 無料J-REITセミナーレポートなど

④中級者~上級者向けAOIL通信

VOL23  プロ向けの実用的でレア物のJ-REIT有料セミナーのレポートなど※お勧めです

⑤初心者~上級者向け

AOIL通信VOL20  日本の投資信託の課題とあるべき姿を考えるー後半

⑥初心者~上級者向け

AOIL通信VOL14 「ひふみ投信」無料セミナー紹介レポート

⑦中級者~上級者向けAOIL通信VOL15 「ひふみ投信」紹介コラムなど

⑧中級者~上級者向け

AOIL通信VOL17  大人気日本株投信「JFザ・ジャパン」紹介記事など

⑨やや上級者向けAOIA先読み通信VOL3「為替と株価・中国不動産バブル・LNGの波乱と、有望なJ-REIT・ETF大特集号」

⑩やや上級者向け AOIL通信VOL30  株式ロング・ショート戦略の光と影+中国の貿易統計に関する重要な疑惑

⑪やや上級者向けAOIL通信VOL32 ETF(上場投資信託)・金・(日本)株大特集号

12 初心者~上級者向け(AOIL通信VOL31「タイ経済・日銀の超金融緩和大特集号」※住宅ローンの借換方法等の実用情報有

⑬やや上級者向け

ハワイの不動産投資セミナーレポート(サザビーズ)

改良版AOIL通信VOL24 付録

⑭やや上級者向け

日経CNBCプレミアムセミナー「世界の個人投資家が移住するシンガポールの魅力~資産保全と会社移転~」

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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