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2013年5月20日(月)急回復が進む米財政と今後の為替の見通し

  • 投稿日:2013年5月20日

こんにちは、経済や投資の世界の先読みに熱心な、Dataと小勝負です。

今回は、あなたも気になる米国の財政動向と今後の為替の見通しについて、さわりの部分をご紹介します。

「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

米国の財政改善が順調に進んでいます。2013会計年度(12年10月~13年9月)の財政赤字は6,420億ドル(約66兆円)と、何と最悪だった09年度の半分弱に縮小する見通しです。歳出の強制削減と景気回復などによる税収増が効き、与野党は本来5月18日が期限だったはずの連邦債務の上限引き上げ問題の決着を、9月以降に先送りするほどの、余裕ぶりです。中長期の財政構造改革への機運が緩む雲行きも、ある意味「ぜいたくな悩み」です。

今後10年間は米連邦予算の約7~8割は税収で確保出来る見通しですが、現在の日本は半分程度に過ぎません。これは強力なドル高の理由です。

08年秋のリーマン・ショック後の金融・経済危機に対応するため、米国は中国など共に巨額の財政出動に踏み切りました。景気後退に伴う税収減もあって、米財政赤字は09年度に1兆4,000億ドルと最悪を記録。4年連続で1兆ドル台を超えましたが、赤字額は着実に減少傾向にあります。

米議会予算局(CBO)の最新見通しによると、13年度の赤字額は2月時点の予想を約2000億ドル下回ります。12年度の約1兆ドルから約4,000億ドルも減る見込みです。国内総生産(GDP)に対する財政赤字の比率も12年度の7.0%から、13年度は4.0%まで急低下する見通しです。しかもここへきて収支改善のペースが加速中なのです。米議会予算局(CBO)の試算では、米財政赤字の国内総生産(GDP)比は2015年度に2.1%と、財政規律維持のめどとされる3%を下回る見通しです。日本はご存知の通り、その時になっても8%前後でしょう・・・。

2月の予想より赤字の見込み額が減った主な理由は、税収などの歳入増と歳出抑制です。4月の所得税は約2400億ドルと09年4月の約1.8倍。法人税は2.5倍に達し、増収傾向にあります。

今年1月の給与税(社会保障税)減税の失効や富裕層増税に加え、景気回復や株高に伴う所得増が所得税収を押し上げました。4月の税収額は「当初の見込みを上回った」(CBO)といいます。

米住宅バブルの崩壊から5年以上が経ち、住宅市況が回復してきた効果もあります。米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)など公的資金で経営再建中の政府系住宅金融会社は、住宅ローンの延滞率低下などを背景に業績が上向き、米財務省への配当金を何と500億ドル(約5兆円)以上も増額した程です。米政府にとっては臨時の巨額の歳入増となりました。

アメリカ経済は現在の住宅ブームもあり、着実に回復中です。

こうした状況下、ほぼすべての主要通貨に対して米ドルは上昇傾向となっています。

現在のマーケットの見方では、「年後半に向けて1ドル105円~110円を目指す」との見方が有力で、私も同意見です。

ただし米国の雇用統計や株価、各種統計やFRB議長の声明、QE3(量的緩和第3弾)終了の可能性などの波乱要因もありますので、単純にドル高円安傾向が続くことはないでしょう。

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今回は、以上になります。

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