人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

2013年2月1日(金) 賢いサバイバル家計術 人生に3回ある「お金を貯めやすい時期」を見逃すな

  • 投稿日:2013年2月1日

こんにちは、40代デビューしたばかりの、Dataと小勝負です。今回は、長い人生におけるお金を貯めやすい時期について、一緒に考えてみましょう。

お金の殖やし方と並んで実は大切なのが、「投資(資産形成)の元手になるお金を貯めやすい時期に、本当にお金を貯められるか」です。やや意外な結果かも知れませんが、世間の平均値はこういった状況です。

「読めば資産形成の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

2013年2月1日(金) by Dataと小勝負(AOIAコラムニスト)

お金を貯めるチャンスは、人生で3回あると言われています。

1、独身時代から夫婦のみの時代  2、子供の幼少期  3、子供の独立後 です。

いかにも働き盛りの、子供を扶養している時期は残念ながら、夫婦2人の収入で子供の支出も賄う必要がある為に、意外とお金が貯まりにくいのです。夫婦のうち一方が仕事をする「片働き」の場合は特に貯めにくく、毎月赤字になりがちです。赤字にならなくても、お父さんのお小遣いは独身時代よりは大幅に削られがちで、昼食の相場は500円くらいまでという方が、目立ちます。先進国の大人にしては、ややさびしい現状です。

年齢別の貯金の平均データからも、子供を養育している期間は貯金が大きく増えないことが分かります。2人以上世帯で年収500万~750万円未満の平均貯金額は20代679万円(中央値452万円)、30代630万円(中央値500万円)、40代713万円(中央値500万円)と伸び悩み、50代で1075万円(中央値620万円)、60代で2081万円(中央値1090万円)にまで急増します(出所:金融広報中央委員会「年齢・年収別 金融資産保有額2012年」)。

ただし、現在の中高年の多くは、若手よりは年功序列や賃金上昇などの面で比較的恵まれた方が多く、現在40代以下の方は、特に仕事や資産形成などの面で努力しなくても、より年配の方達と同じ生活水準を手に入れられるとは限らない点は、注意が必要です。

このデータによると、20代(子育て前世帯、小さなお子さんがいる世帯)、50代から60代(子育て後世帯)で、貯金が伸びています。逆に子供を扶養している30~40代は家計が厳しくなり貯金が難しい事が、分かります。家計の悩みを見ると、ライフステージごとに共通する課題が見えてきます。次の段階で起こりうる課題をあらかじめ知っておけば、前もって対策を立てることができます。

独身時代から夫婦のみの時期(子育て前世帯)は、人生においてもっとも貯金をしやすい時期です。この時期は世帯の手取り月収の25~30%程度を貯金に回せると理想的です。貯金をしながら収入増を目指すために、各種スキルの獲得につながる自己投資にもお金をかけたいところです。今後30~40年かけて将来稼ぐことが期待できる金額は、1人当たり平均2億~3億円と大きいからです。

家計に余裕があるとつい油断して浪費もしがちなので、給与天引きや、投資信託などの金融商品を含む自動積み立ての仕組みを使い、貯めるべきお金を先取りして蓄え・あるいは安全性が高い資産に投資し、残ったお金で生活出来るようになれば、後で楽になります。

子供の幼少期は、まだ養育費にそれほどお金がかからないため、比較的貯めやすい時期です。特に保育園や幼稚園に入園する前や子供が小学校低学年(公立小学校の場合)の時期は、貯めるのにいい時期です。世帯の手取り月収の10~20%程度を貯めたいところです。

小学校高学年頃から大人と同程度の食費が必要になり、更に成長をすると学習塾や部活動にも結構お金がかかり、金額の予想も次第に困難になって行きます。子供が高校・大学時代は多くのご家庭で年収の実に4割近くが、教育費に消えます。これでは貯めろという方が、難しい相談かも知れませんね。

子供の独立後は夫婦2人の生活に戻るために、再び貯めやすくなります。また、高齢になれば若い頃と比べると物欲などが少なくなり購入額が減るものの、上限が見えにくい医療や介護にかかるお金が増えるなど、お金の使い方も変わって行きます。この時期は2人の老後資金の準備をする、絶好のチャンスです。定年までにラストスパートで、世帯の手取り月収の30%程度は貯めて行きたものです。

注意点としては、子供を持つタイミングが遅いご家庭の場合、最後の貯める機会が短くなる、あるいは無くなってしまう(子供の独立が退職時期よりも後になる)可能性です。人を愛する気持ちに、定年はありません。それに備えて仕事などが忙しい30歳前後から「お金を守り育てる」事も、実は結構ロマンチックだと思いますよ。「好きこそものの上手なれ」です。時には生活だけではなく愛も育んでくれるのが、お金という頼もしい相棒です。そう思えば、大事に育てたくもなりませんか?

長い人生においてお金をためやすい時期は、意外と短いものです。すでにいくつかの機会を見逃してしまったという人は、次のタイミングにこそ計画的に行動しましょう。また、お金を貯めにくい30~40代にも貯金をすることが可能になって行く近道は、夫婦共働きにして世帯収入を充分に増やす、大きな固定支出(住居費、自動車費用、保険料、通信費など)を減らす工夫です。お金を貯める習慣が身に付けば、次は「守り、育てる」番です。

日本や外国の経済・金融・投資の世界は驚くほど広大で、誰にとっても片手間で充分に学べるものではありませんが、この世界で30年近い経験を積んだ弊社の社長なら、あなたのご相談にも、充分にお答えできるかと思います。

日本と世界の経済について学び、将来自分の資産を「守り育てたい」方は、こちらをどうぞ。

投資教育業界ではいまどき珍しいほど真面目な社長が、丁寧に説明します。

無料動画もありますので、ご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

http://www.aoia.co.jp/academy_practice.html

何か疑問点があれば、こちらまでお問い合わせください。

info@aoia.co.jp,

または

03-6273-3860

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、あくまでもAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


  • グローバル資産形成学院WEBキャンパス開校 ネットで学べるオンライン講座
  • WEBキャンパスで開催中の講座はこちら
  • WEBキャンパス会員登録はこちら
  • 資産形成力要請コース