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2012年8月17日(金) 既にリーマン危機前の高値を超えている米国株指数「S&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS」とは何か?

  • 投稿日:2012年8月16日

「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

2012年8月17日(金)by Dataと小勝負

こんにちは。Dataと小勝負です。現在人気のブログ「大手メガバンクでも販売された「為替デリバティブ」商品のリスクとは?上・中・下」はいかがでしたか?

予想外の展開に、あなたも少し驚かれたかも知れませんね。念のため代表やスタッフの方達にも確認してもらいましたが、AOIAの社風や代表の創業に向けた想いを、ほぼそのまま表現できた様です。良い意味で、正義感と熱い思いもある、面白い職場です。

AOIAが理想とする「資産形成」や「資産運用」のレベルは結構高く、私達スタッフも代表の中田裕氏から、日々いろいろな事を学んでいます。やはり「餅は餅屋」ですが、

私なりに割と好条件のファンドを独自に発掘して、会員向けの紹介コラムやレポートなども量産中です。日本株投資ファンドにさえ、好成績なものはありますよ。

このブログは一般の方達もご覧になるので、具体的なファンド名の紹介までは控えさせていただきますが、その代わり、米国の優良株を効率的に発掘できるキーワード(株価指数)「S&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS(直訳すれば「配当貴族」)」を、ご紹介させていただきます。やはり、米国の底力を感じずにはいられない話で、あなたの「資産形成」や「資産運用」にも、きっと役立つと思います。

フォームの終わり

欧州情勢や米中の景気などの外部環境次第で、ふらふらとボックス圏を漂う日本株と比べると、米国の株価は全体的には底堅いものがあります。ダウ工業株30種平均はいつの間にか1万3,000ドル台を回復し、S&P500も1,400台に乗せました。

でも「S&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS」はそれ以上の上昇率で、米国の主要企業500社で構成するS&P500の中から、連続増配記録が25年以上にわたる51社の優良企業を選抜して、構成されています。充分な収益力が無いと、とても続けられません。当然ながら、投資収益率も高めです。すでにリーマン危機前の高値を上回って推移し、2000年初めからの上昇率は、およそ1.9倍にも達します。

確かに2008年のリーマン・ショック直後はほぼ2000年並みに下がりましたが、その後は多少の騰落はあっても、最近まで順調な上昇を続けていて、無視できない存在です。

同指数の構成企業を見ると、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やプロクター&ギャンブル(P&G)、マクドナルド、ペプシコ、コカ・コーラ、スリーエム(3M)、エクソンモービル、ウォルマート・ストアーズなど、日本でもおなじみの企業が、ずらりと並んでいます。

主な共通点は、「強固なブランド力と世界規模での事業展開力」です。いずれもブランド力が安定した収益を支え、新興国の市場開拓などで、常に世界の成長を取り込んでいます。

はやりの言葉で言えば、その多くは「グローバル・ディフェンシブ銘柄」の優等生達です。安定性と成長力、そして株主の期待に応え続けようとする強い意志と実行力を合わせ持って、初めて「貴族」の仲間入りができるのです。

残念ながら日本では同種の指数は作れません。25年も増配を続けている企業は、1社もないからです。日本が誇るあの花王でさえ、まだ22期連続増配です。これが、米産業界と米国株式市場の底力と言っても、良いでしょう。

米国株はたとえ急落する場面があったとしても、3~5年で自律回復する傾向がある点も、魅力です。これは充分、あなたの今後の「資産運用」のご参考になる話だと、思います。
【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。

今回は、以上になります。

次回は、ROE(株主資本利益率)を使った日本の優良株の効率的な探し方などについて、書いてみようと思います。

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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