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2012年11月28日(水)比較的低リスクで好成績が狙える株式投資の基本的なルールについて(後半)

  • 投稿日:2012年11月28日

こんにちは。今日もあなたの代わりに気になる事を調べては考えている、Dataと小勝負です。今回のブログでは日本株投資の基本から直近の重要なニュース、そして日本株に投資する投資信託でかなり好成績なものまで、まとめて行います。

「読めば資産形成の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

by Dataと小勝負(AOIAアナリスト)

直近のニュースで重要なものは「(日本企業間の)M&A(企業の合併・買収)に対する中国での独占禁止法の審査の長期化と強化」です。意外な事に、日本国内でしか売り上げや利益を上げていなくても大企業の多くは、企業の合併には中国側の承認が必要なのです。

これがなかなかの曲者です。

最近、日本と中国が領有権を主張している尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡って日中両国の関係が難しくなるにつれ、実際に影響が出始めています。例えばこれです。

2012年11月21日 日本経済新聞朝刊企業1面

「JFEホールディングスとIHI 造船統合の延期発表

JFEホールディングスとIHIは11月20日に、JFE傘下のユニバーサル造船と、IHI子会社のアイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(IHIMU)の統合予定日をさらに1カ月遅らせて、来年1月1日にすると発表した。中国での独占禁止法の審査に時間がかかっているためとみられる。延期は3度目で、当初予定は10月1日だった。

・・・・これで株価が動かないと考えるのは、やや不自然です。

M&A絡みの株式に投資をお考えの方は、覚えておくと良いでしょう。

トレンドラインの上値と底値の間で何度も株価が上下する、いわゆるボックス圏内で株価がパターン化された値動きをするものが、特に売買のタイミングが分かりやすく初心者向けです。日本株投資ファンドの「JFザ・ジャパン」も、似た様な値動きを派手に繰り返していて、こうした値動きに慣れた個人投資家たちの間では、割と人気です。

株式が割安かどうかはPER(株価収益率)を見て判断するのが近道です。

PER(株価収益率)は15倍くらいが目安とされ、時期にもよりますがこれより倍率が高いと割高な、低いと割安な傾向があります。

上場企業の詳しい情報が紹介されている会社四季報は、販売直後には出来れば購入し、効率的に調べると有利です。その手順は・・・・

1、PER(株価収益率)が出来れば10倍以下の銘柄をマーキング。

2、チャート(株価の推移を表すグラフ)を見て、上昇傾向の銘柄に絞る。

3、会社全体の利益の「経常利益」が、増加傾向の銘柄を探す。

4、本業の利益を示す「営業利益」が、増加中の銘柄を選ぶ。

5、その後は「借入金額」「現金の預貯金額」「自己資本比率」「流動比率」、低いほど割安な傾向がある「PBR(株価純資産倍率)」「PER(株価収益率)」などを手掛かりにさらに絞る。

6、特に良いと判断したものだけに投資する。

※不渡り2回で倒産扱いなので、会社の現金保有額は結構重要です。

株式投資のリスク管理方法の基本とは・・・・

1、損をしたらすぐにやめる(売却などをして取引を一度終わらせる)

そうすれば損失は限定できる。

2、利益は伸ばす。

3、リスクを分散させるために、投資先も分ける事。

50万円で株式投資するなら、全てをひとつの銘柄に投資するのではなく、出来れば5つくらいの銘柄に分散投資させる。そうすれば、ひとつかふたつの銘柄で赤字でも、残りの銘柄の株価上昇で、意外と損を取り戻せたりします。

今は10万円前後で買えて割と魅力的な銘柄も、結構あります。「ダイヤモンドザイ」などの個人投資家向けの雑誌で気になるものが、探せば頻繁に紹介されているので、少しでも気になったら、自分なりに更に調べると良いでしょう。

最後にひとつ、かなり好成績な日本株に投資する投資信託を、ご紹介します。

日経平均が低下傾向にある様に、概ね不調な日本株に投資する投資信託でありながら、過去4年強で基準価格(投信の時価)が何と35%近くも上がり、現在知名度や評価が急上昇中の投資信託は、「ひふみ投信」です。

まだあまり注目されていなかった2012年の6月から7月にかけて、私が4回に渡り作成した大型レポート(コラム・書評を含む)をAOIAの有料会員向けに公開し、既に自発的な購入者が何名もおります。

「ひふみ投信」の最大の魅力は、その判断基準が理解できるようになれば「競争力があり伸びそうな企業・株価が上昇しやすそうな企業」が自分でも見つけやすくなり、「ひふみ投信」自体が割安で優良な日本株を発掘するのがうまい事です。チャート分析などのやや難解な説明なしで、株式投資や投資信託の基礎が、学生の方にも分かる様に紹介されているので、お勧めです。使いようによっては、就職活動の参考資料にさえなりそうです。

人気の日本株投資ファンドの「JFザ・ジャパン」のレポートや大型コラム「日本の投資信託の課題とあるべき姿を考える」も含めて、AOIA有料会員の方はバックナンバー購読も応相談ですので、ご興味ある方はこちらまでどうぞお問い合わせください。

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今回は、以上になります。

次回は、基本的な為替レートの決まり方と、2012年に表面化したまだあまり知られていない重要な「新しい傾向」について、ご紹介します。

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、あくまでもAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。



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