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2013年4月1日(月)中国の貿易統計に関する素朴で根本的な疑問と、資源(株)ブームの限界について

  • 投稿日:2013年4月1日

こんにちは。忙しいあなたの代わりに意外で重要なニュースを毎日こつこつと探して回っている、Dataと小勝負です。

この前仕事でブルームバーグの専用端末を見ていたら、実に興味深いグラフが出てきたので、ご紹介します。一般のメディアでは滅多に出ない代物なので、じっくりとご覧ください。本当は受講生向けのメルマガの目玉記事のひとつでしたが、好評だったために今回特別に公開させていただきます。今後のあなたの投資のご判断をする際に、いずれ使えそうです。

・・・・一言でいえば、中国が輸出額を過大に発表している可能性があるのです。

2013年3月15日(ブルームバーグ):「中国・香港間の貿易について双方が発表するデータの差が開いているのは、企業が水増しした数字を申告しているために本土の貿易統計が実態よりも膨らんでいることを示唆する。

みずほセキュリティーズ・アジアが指摘した。今日のチャートは上段で、中国が発表した香港への輸出の月次データ(赤の折れ線)と、香港が発表した中国からの輸入データ(緑の棒グラフ)を比較している。特にこの2年ほどでその差が開いていることが分かる。今年1月には中国側の発表数字が香港側のデータを47%上回った。2年前は、その差は13%だった。

「下段は中国の対米輸出を、同様に中国側の輸出統計(赤の折れ線)と米国側の輸入統計(黄色の棒グラフ)を重ねる形で示している。こちらは上段と比べると、両者の差に一貫性がある。」

「貿易統計が誇張されている可能性のあることは、中国の指導部が海外需要の恩恵を受けることができないでいる現状を示す。中国の統計では、香港が昨年11月に米国を抜いて中国の最大の輸出先になった。」

「中国から香港への今年1-2月の輸出は前年同期比60.9%増加。昨年は通年で20.7%増だった。」・・・・何かがおかしいと感じるのは、私だけでしょうか?個人的には資源(株)や中国の株式は、やや慎重に見ています。米独株の方が面白そうです。

今回は、以上になります。

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