人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

2013年6月17日(月) 配当利回りが8.9%の高配当豪州大手銀行の株式を、どの様に考えるべきか?

  • 投稿日:2013年6月17日

こんにちは、Dataと小勝負です。私のブログを毎週お読みの方は、このブログの妙な癖にお気付きの方もいるかも知れませんね。実は、業務多忙という事もあるのですが、毎月2回(第2・第4火曜日)、私はメルマガを書いていて、発行する週は、メルマガの記事でやや一般的と思われるものを記事別に簡略化した物を、ブログとして発表しています。

先週はその週でしたので今週はオリジナルなものになりますが、今回から読みやすいように出来るだけ簡素なものにします。

2013年6月17日(月) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

2013年6月12日のブルームバーグ有料版の記事名を見て、私はうれしくて膝を叩きました。

「世界の銀行リターン番付、コモンウェルス銀が首位-他の豪2行も上位」

実は今年発行のメルマガで、「豪州株で本当に利回りが良くて投資妙味があるのは金融株や流通株などの内需系で、銘柄選びは国内で売買可能なこの投信の売買動向が参考になる。」と、紹介済みだったからです。誕生後1年も経たずにその投資信託(投信)の基準価格は4割は高騰していましたが、評価するには若すぎたので、どちらかと言えば保有銘柄に注目して書いた記事でした。メルマガでも紹介してありますが、今年に入ってから多くのネット証券などで、豪州株やASEAN株は売買できるようになりました。

以下は、ブルームバーグの記事の要点です。

「世界の銀行リターン番付、コモンウェルス銀が首位-他の豪2行も上位」

2013年6月12日(ブルームバーグ有料版):

世界の銀行を対象とする過去10年間のリスク調整後リターン番付で、オーストラリアの銀行が上位に入った。

ブルームバーグ・リスクレス・リターン・ランキングによれば、MSCI世界銀行指数に採用されている時価総額50億ドル(約4800億円)超の銀行で価格変動調整後のリターンが最大となったのは、時価総額で豪州最大の銀行であるコモンウェルス銀行。ウェストパック銀行とオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)もそれぞれ4位と7位に入った。

ほぼ22年間にわたってリセッション(景気後退)のない状態が続いている豪経済を背景に、コモンウェルス銀の時価総額は米ゴールドマン・サックス・グループや三菱UFJフィナンシャル・グループを上回っている。高水準のバリュエーション(株価評価)と鈍化しつつある景気が豪州の銀行の成長見通しに影を落としているものの、最高8.9%の配当利回りを提供していることでボラティリティは他行を大きく下回る水準にとどまっている。

これだけ読めば確かに買いでしょう。豪州大手銀行の格付けも、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社によると概ねAA-と、世界的に見てやや高めです。やや気になるのは、量的緩和第3弾(QE3)終了観測もあって、米国の金利が上昇傾向な事もあり、豪州の株価も債券も、弱含みな事です。

それだけではなく、先週のAOIAのブログでも書いた通り、中国の不動産バブルがやや不安定化し景気も減速中な事を受け、豪州の景気は減速傾向、豪ドルも下落傾向なのです。配当利回り8%超ともなれば数年も持てば為替リスクを考えても円ベースで黒字になるかとは思いますが、1年目の運用成績は、今後の豪ドル相場次第では相当大きく左右されそうな雲行きなのです。

気になる豪ドルの現状については、次回のブログでご紹介します。


AOIA会員様は、今週木曜日(6月20日)の晩に、こちらのイベントに無料でご参加頂けますので、ご興味ある方はどうぞ。

アラブと原油と為替と株価の参考情報が、まとめて手に入りそうです。

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=714

以下は、メルマガのバックナンバーの主な内容のご紹介です。現在希望者には1部だけですが無料でプレゼント中です。

**********************************************************************

実は、AOIA新会員様は、上記の豪州株にも投資する投資信託(投信)を紹介しているメルマガも含めたバックナンバーを、お好きなだけ追加負担なしでPDFファイルでお読みになれます。主な内容は、日本の投信業界の特徴と課題、日本で購入可能な良質な投資信託(投信)、J-REIT、シンガポールの移住・会社設立関係のセミナーのレポート、あの豊島逸夫氏の金に関するセミナーのレポート、ハワイ不動産セミナーのレポートなど、よりどりみどりです。

AOIAはスクールなので特定の金融商品を推薦するというものでもありませんが、1年ほど前にメルマガで紹介済みの某日本株投資信託(投信)は成績優秀で人気も知名度も急上昇中ですし、先月末から続いている日本株下落傾向の主な原因となったアベノミクス成長戦略不発の可能性は、3月前半に公開済みの「アベノミクス大特集号」で、とっくに指摘済みです。この様に、AOIAは「経済と金融の先読み」に、特に力を入れています。投資はもちろんですが、住宅売買やローンの借り換え、普段のお仕事にも、充分ご参考になる内容だと、思います。

AOIA新会員制度の関連資料は、こちらになります。

http://www.aoia.co.jp/academy.html

ご興味ある方は、以下の連絡先までどうぞ。

TEL. 03-6273-3860 FAX.03-5777-6112  メールアドレスinfo@aoia.co.jp

**********************************************************************

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


  • グローバル資産形成学院WEBキャンパス開校 ネットで学べるオンライン講座
  • WEBキャンパスで開催中の講座はこちら
  • WEBキャンパス会員登録はこちら
  • 資産形成力要請コース