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複雑怪奇な原油とカナダドルの相場

  • 投稿日:2015年4月24日

 アジアの原油価格指標となるドバイ原油は4月17日、1バレル60ドルを回復した。1月中旬に付けた安値に比べ4割高い。中東のイエメンの石油施設が、国際テロ組織アルカイダ系の武装集団に制圧されたとの報道を受け地政学リスクが意識された。

 

 国際指標のロンドンの北海ブレント原油が一時64ドル台と高値を付け、ドバイ原油に波及した。米国の経済指標が市場予想を下回る結果が続き、景気の不透明感からドル相場が下落した。

 

 この結果、ドル建てで取引される原油価格が上昇した側面もある。石油を精製する米国の製油所の定期修理が終われば稼働率が高まる。このため「在庫は減る見通しで価格の上昇余地がある」との見方もある。

 

この様に、原油の在庫が余っていてロンドン郊外で巨大油田が見つかっても、原油価格が予想外のタイミングで高騰する時がある。

 

その理由は「1%程度の米国の原油生産量の減少(見通し)」や、「米国のドライブシーズンが近くて消費量が増えそう」、「ドル安だからドル建ての原油価格が上昇」など、実に多様だ。

 

 とにかく原油価格は変動が激しく予想が難しく、先物取引やETFなどの原油関係の金融商品や、原油価格の相場への影響力が強過ぎるカナダドルなどのFX(為替取引)は、あまりお勧めできない状況だ。

 

 意外とエネルギー産業への依存度が高いカナダ経済は現在、減速傾向だ。その結果、カナダは今後、利下げの可能性がある。米国とカナダの金利差拡大は為替相場を大きく左右するためカナダドルの下値不安も実はあるが、原油価格が高騰すると呆れるほど高騰する。近頃私は、カナダドル関係のFXはしていない。

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今回は、以上になります。グローバル資産形成学院フェローのDataと小勝負からでした。

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