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2013年5月13日(月) 米国の経済と株価の浮上を加速させる「アップル効果」とは?

  • 投稿日:2013年5月13日

こんにちは。Dataと小勝負です。

今回は、アップルを少し変わった角度から見てみましょう。実は結構いいニュースの様です。

1950年から2011年にかけての米ダウ工業株30種平均のパフォーマンス(運用成績)を見ると、11月から4月にかけての半年間の平均は+7.5%でしたが、5月から10月にかけての平均は+0.3%に過ぎませんでした。2013年の展開や、いかに・・・??

読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記

個人的には、やや楽観的です。

国際ショッピングセンター協会(ICSC)が9日発表した米主要小売業の4月の既存店売上高(ドラッグストアを除く)は、前年同月比で4.9%増と好調でした。伸び率は1月以来の大きさです。ドル高もイメージほどは製造業を中心とする米産業に負担がなく、むしろ意外とプラスになるとの民間企業の団体の調査結果もあります。主な理由は、アップル社を見れば分かりますが、米製造業の国際化が急速に進んだ為です。

最近注目され出したのが「アップル効果」です。同社の1~3月期決算が減益となり、成長期待が弱まった。「それならば、抱え込んでいる内部留保を返せ」という株主の声が高まるとみて、自社株買いと増配の巨額の株主還元策を発表しました。2015年末までに1000億ドル、円換算で約10兆円を株主に返すのです。米国では家計の配当収入は年間で7000億ドル余りと所得全体に占める配当の比率は6%近くに達しますが、アップル効果でこの比率はハネ上がりそうです。この消費下支え効果は、馬鹿になりません。

アップル社は業績面では韓国サムスン社などに、押され気味です。主な理由は、スマートフォン(スマホ )やタブレットなどの主戦場が新興国に移り、コスト競争力と安さが物を言う段階となり、高級志向のアップルは不利。アップル社の強気な「数々の取引条件」は多くのキャリア(通信会社)から強い反発を受け、キャリアとの契約でサムスンが圧倒的にリード。近頃アップル社からあまりヒット商品が出ていない。むしろサムスンのスマホの方が、面白そう。

・・・・アップル株は、いつの間にやら「成長株」から「割安高配当株」へと、変身しました。

・・・・韓国の経済と株式市場は、いまや「サムスン頼み」です。他は弱体化中です。

意外と好調な米国の経済と財政、韓国経済の現状と課題について知りたい方は、こちらをどうぞ。私が書いたコラムのバックナンバーを希望者は読めます。

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