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消費増税延期の一因となった悪化する家計の簡単な改善策とは?

  • 投稿日:2014年11月20日

今回は、皆さんも気になっている「消費増税延期の一因となった悪化する家計の簡単な改善策とは?」について、ご一緒に考えてみましょう。

直近の2014年7~9月期の日本経済が、経済や投資のプロ達さえ予想できなかったまさかのマイナス成長となり、予定されていた消費増税は18カ月延期となり、急きょ衆議院の解散総選挙が行われる事になりました。先週時点で私は既にそうなるとほぼ確信し、詳しい話は今週公開のAOIA会員向けニュースレター「週刊先読みダイジェスト第59号」で書いています。今回は、その一因となった悪化する日本の家計について、ご一緒に確認してみましょう。

日経リサーチが2014年11月7~10日に、全国の20~60代の男女1000人にインターネットで聞いた結果は、実に興味深い。

注目の消費動向だが、株高や給料の増加を背景に買い物を増やすのか? それとも物価上昇や将来不安から控えるか? 全国の男女に聞いた結果は63%が「1年前より節約している」だった。

理由の1位は「消費税が上がった」で「将来に備えてお金をためたい」が続く。昨年より買わなくなったものは「定価販売の商品」(45%)が最多で、デフレ脱却がそう簡単ではない事が分かる。いまや超低金利と猛烈な日本円増加で円の価値を下げ、輸入インフレに助けてもらって何とか物価を上げている様にも見える。

昨年より買わなくなったものの第2位が「レジャー用品や趣味の物」(36%)。3位は「ブランド物や輸入品」(31%)で円安の影響もありそうだが、家計の余裕のなさがうかがえる。

 そもそも日本が1000兆円を超える財政赤字にあえいでいるのは、国民があまり税金を払ってこなかったからなのだが、それでこれでは、先が思いやられる。真面目に働くだけでは、先が見えている。

実際、厚生労働省の調査では、給料の伸びから物価上昇を差し引いた「実質賃金」は、今年9月まで15カ月連続でマイナスだ。給与がじわりと上向いても物価上昇に追いついていない人が多いことが、家計が身を縮める背景にある。実質賃金の長期のマイナスは、金融危機時の2008~09年以来の現象だ。

更に深刻なのは、今回のアンケートで「今年は物価上昇より給料が上がっているか」との質問に対して「そう思う」と答えたのがわずか8%で、92%が「そう思わない」と答えたという事実だ。

案の定、「来年は物価上昇を上回って給料が上がるか」と聞くと「そう思わない」が93%に達し、暗い見通しゆえか、72%が「今冬は昨冬より使うお金を減らす」と答えた。

家計の簡単な改善策の一つ目は、シンプルな方法の投資です。今までの「真面目にこつこつ働く努力」を、少しだけ投資の勉強に回しませんか?

実は専用の資料などもいろいろとあるので、新聞や雑誌を読む時間が大幅に省けて、思ったほど大変ではないかもしれません。実際、AOIAのお客様の中には、『「週刊先読みダイジェスト」」を日経新聞の代わりに読んでいて、大体間に合っています』という、ご婦人もいます。

「本当に投資は儲かるのか?」とお思いの方には、興味深い事実があります。以下は、私が執筆したあるAOIAフェイスブックの抜粋です。

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 企業年金連合会がまとめた主な企業年金の資産運用実態調査によると、2013年度の運用利回りは8.8%でした。前年度から2.4%下ものの、引き続き高利回りを維持しました。
 この一因は、良い意味でリスクを取り、結果を出せた事です。
株価上昇に加え、円安の進行で海外資産の評価額が膨らんだことが、影響しました。
調査対象は約1300の企業年金でした。運用資産ごとの収益率をみると、最も高かったのは外国株式の28.4%で、次が国内株式(17.6%)。外国債券(11.8%)と国内債券(0.7%)もプラスでしたが、国内債券投資の利益率の低さが、気になります。
 実は債券は、金利が上がると価格が下がって保有者が損をするという、厄介な癖があります。
日本の金利は下がり過ぎたため、国債を含めた債権の投資は、イメージほどには安全ではありません。
実際、日本の公的年金を管理するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、株式投資と外貨建ての外国資産への投資額を増やす方針を発表して話題となっていますが、その一因は、「日本国債などの債券投資は利回りが低く、意外とこれから損が出そうだから」です。

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・・・・こういっては失礼にあたるかも知れませんが、日本の年金運用担当者は、意外と健闘しています。それに追いついていないのが多数派の日本人で、せっかくのチャンスを無駄にしています。

2013年度の運用利回りは8.8%』です。話半分でも、あなたも挑んでみる気には、なりませんか?

・・・・余談ですが、「日本株も悪くはないが、米国株の方が儲かるのでは?」とのもっともな指摘も、あります。為替の影響を考えても間違ってはいません。ただ、「ダウ工業株30種平均はやや過熱感があり、来年もっと期待できそうな米国株のインデックス(株価指数)は他にある」との説得力がある指摘もあります。それについては、今週公開済みの「週刊先読みダイジェスト第59号」をどうぞ。

『最近のマーケット情報や、実用情報を知りたい方はこちらをクリック』してください。
https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3

 

家計の簡単な改善策の二つ目は、家計の見直しです。

特に、通信費と保険料が大口の固定費で、狙い目です。

保険については明日以降のブログで、何度かに分けて、それなりに詳しく要点をご紹介します。

 

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今回は、以上になります。AOIAフェローのDataと小勝負からでした。

【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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