人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

2013年6月18日(火) 次第に高まる豪州の景気後退・豪ドル安圧力に、どう対応すべきか?

  • 投稿日:2013年6月18日

こんにちは、以前豪州に語学留学した事があり、いまでもかなり豪州には親近感を持っている、Dataと小勝負です。今回は、皆さんがご関心のありそうな、「次第に高まる豪州の景気後退・豪ドル安圧力に、どう対応すべきか?」について、ご一緒に考えてみましょう。

2013年6月18日(火) 「読めば明日の力になる 個人投資家の世界の経済・金融研究日記」

2013年6月12日の日経朝刊マーケット総合2面には、以下の気になる見出しがありました。「豪ドルが下落基調 対米ドル2年9カ月ぶり安値 輸出不振で」

外国為替市場でオーストラリアドル(豪ドル)の下落が続いています。対米ドルでは6月11日に約2年9カ月ぶりの安値を付け、円に対しても下落基調が続いています。資源国の豪州は主な輸出先である中国経済が振るわず、景気失速の懸念が強まっています。頼みの綱の住宅購入などの内需も、弱含んでいます。

市場では1豪ドル=0.9ドルちょうどで下げ止まるかどうかが、分かれ目になるとの見方が、現在は多数派です。6月11日には、東京市場で豪ドルが1豪ドル=0.9338ドルまで下げ、2010年9月以来の安値となったばかりです。2カ月前の直近の高値(同1.05ドル台)から比べると、約11%も下落しました。

1~3月期の実質国内総生産(GDP)の前期比の伸び率は、予想で優勢だった0.7%をやや下回る0.6%にとどまりました。現在は、豪ドルへの売りが出やすい状況です。

ナショナル・オーストラリア銀行のチーフエコノミスト、アラン・オスター氏は「オーストラリア準備銀行(中央銀行)が追加の利下げに踏み切る可能性は高い」と語ります。5月7日には政策金利を0.25%引き下げ、過去最低の年2.75%にすると決定して、豪ドル安の一因となったばかりです。

SMBC日興証券の野地慎・為替ストラテジストは「トリプルAの格付けを保有する豪州に市場の資金が集中してきたが、割高になりすぎた反動が現れている」と話す。債務危機に揺れてきたスペインやイタリアの長期金利が低下し、ユーロへの信認は徐々に回復。最近は静かに円安ユーロ高の週も、目立ちます。豪ドルを消去法で買う理由が薄れているのです。

中国の景気が鈍るとの見通しも重荷となっている。豪州が輸出する鉄鉱石は前年水準より量が伸びても、価格は下落傾向が目立ちます。野地氏は「物価から判断した豪ドルの価値は同0.91米ドル程度」とみています。金融大手ゴールドマン・サックス(豪州拠点)は10日付で年間の豪ドルの見通しを従来の1豪ドル=0.9ドルから同0.85ドルへと引き下げ、下落基調を見込んでいます。

2013年6月13日のブルームバーグの記事に、重要な関連情報があります。

「ミセス・ワタナベの心変わり、短期豪ドル債オープンを直撃」

ブルームバーグのデータによれば、大和住銀投信投資顧問の短期豪ドル債オープンの運用資産は6月11日時点で8000億円相当と、2012年3月に比べ40%減少した。調査会社モーニングスター(シカゴ)によると、豪ドル建て債に投資する投資信託の運用資産総額は4月に342億ドル(約3兆3000億円)と、3月から31%減少した。

中略

豪ドルは今四半期に入ってから8.8%下落し、主要16通貨中で最も大きな落ち込みとなっている。ブルームバーグがまとめた政府データによれば、豪州債の外国人保有比率は3月31日時点で68.9%と前四半期末の70%から低下し、少なくとも2010年7-9月(第3四半期)以来の低水準となっていた。

中略

ブルームバーグの指数によると、日本の投資家は昨年、豪ドル債投資から円ベースで20%のリターンを得た。今年は豪ドルの下落でリターンはマイナス5%となっている。

・・・・結論としては、「当面の豪ドル安傾向を意識して豪ドルの底値に近い相場で出来れば為替ヘッジ付きで投資するのが無難」という事になりそうです。幸い豪州も日本も低金利で金利差もあまりないので、為替リスクを省く「為替ヘッジ」のコストは、それほどかかりません。

具体的な方法などについては、海外投資の世界で軽く20年を超える経験を持つ弊社AOIAの社長に尋ねれば、お分かりになると思います。

AOIA新会員制度の関連資料は、こちらになります。

http://www.aoia.co.jp/academy.html

AOIA会員様は、今週木曜日(620日)の晩に、こちらのイベントに無料でご参加いただけますので、ご興味ある方はどうぞ。

アラブと原油と為替と株価の参考情報が、まとめて手に入りそうです。

http://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=714

ご興味ある方は、以下の連絡先までご相談ください。

TEL. 03-6273-3860 FAX.03-5777-6112  メールアドレスinfo@aoia.co.jp

以下は、メルマガのバックナンバーの主な内容のご紹介です。1部だけですが、無料プレゼント中です。

**********************************************************************

AOIA新会員様は、メルマガのバックナンバーを、お好きなだけ追加負担なしでPDFファイルでお読みいただけます。主な内容は、日本の投信業界の特徴と課題、日本で購入可能な良質な投資信託(投信)、J-REIT、シンガポールの移住・会社設立関係のセミナーのレポート、あの豊島逸夫氏の金に関するセミナーのレポート、ハワイ不動産セミナーのレポートなど、よりどりみどりです。

AOIAはスクールなので特定の金融商品を推薦するというものでもありませんが、1年ほど前にメルマガで紹介済みの某日本株投資信託(投信)は成績優秀で人気も知名度も急上昇中ですし、先月末から続いている日本株下落傾向の主な原因となったアベノミクス成長戦略不発の可能性は、3月前半に公開済みの「アベノミクス大特集号」で、とっくに指摘済みです。この様に、AOIAは「経済と金融の先読み」に、特に力を入れています。投資はもちろんですが、住宅売買やローンの借り換え、普段のお仕事にも、充分ご参考になる内容だと思います。

AOIA新会員制度の関連資料は、こちらになります。

http://www.aoia.co.jp/academy.html

「アベノミクス大特集号」が無料で欲しい方は、以下の連絡先までどうぞ。

TEL. 03-6273-3860 FAX.03-5777-6112  メールアドレスinfo@aoia.co.jp

**********************************************************************

今回は、以上になります。

【※】当ブログ記事は、AOIA 株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


  • グローバル資産形成学院WEBキャンパス開校 ネットで学べるオンライン講座
  • WEBキャンパスで開催中の講座はこちら
  • WEBキャンパス会員登録はこちら
  • 資産形成力要請コース