人生を豊かにする経済とお金の学校 グローバル資産形成学院

日本と世界の経済の本当の姿と経済記事の読み方とは?

  • 投稿日:2015年3月18日

本ブログは、無料公開版「これから始める経済記事の読み方教室(2015年2月26日開催)」出席レポートの一部を、再編集したものです。

日時:2015年2月26日(木)19:00~21:00
会場:AOIA虎ノ門セミナールーム 弊社オフィスは同じビルの7階にあります
〒105―0001 東京都虎ノ門2-9-11 
講師:角川総一氏 AOlAシニアフェロー 金融評論家 金融データシステム代表取締役
経済企画庁(現 内閣府)、日本銀行をはじめ、金融機関、諸団体などでセミナー講師として活躍中。『毎日5分の日経新聞道場』(角川SSC)、『投資スキルアップ講座』(日経新聞出版社)など、著書も多数。

本講義の感想:私も奮戦中ですが、やはり仕事の丁寧さと理解の深さが違います・・・・。
今回特に良かったのは、主要経済ファクター(要素)間のメカニズムと金融商品の利益の源の説明です。日本の景気や消費関係のデータの見せ方もハイレベルです。

「」内は、角川総一氏の発言です。※(特記)後のものは、私のコメントです。

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以下は、主な内容です。無料公開版のため、一部抜粋とさせていただきます。

「経済は連想ゲームです。新聞記事の場合、書き方がやや独特です。」
※過去から現在へ、そして未来へと話が続きます。

「以下は新聞の経済記事の話の流れです。原因→結果→原因→結果→原因→結果」
「一例ですが、原油安(原因)なら→車社会の日本の地方の人達は家計が楽になります(結果)。」

「原油の生産量はサウジアラビアが世界一で2番がロシアで3番がアメリカです。しかし、天然ガスの生産量世界一は、実はアメリカです。その結果、原油と天然ガスの合計生産量世界一は、実はアメリカで、2番がサウジアラビアで、3番がロシアです。」
※この様に統計を読みこなしている人はそれほど多くはないのでは? 
これが分かれば、エネルギー自給率の向上でアメリカの国際収支が急激に好転中である事にも気が付きます。なお最近は、原油だけではなく天然ガスの価格も急落中で、日本の国際収支(貿易収支)にはかなりプラスとなっています。余談ですが、原油と天然ガスと石炭は、発電所の燃料などでは競合しやすく、意外と価格に連動性があります。

「以下は、主要経済ファクター(要素)間のメカニズムです。これらは互いに関係があります。あらゆる金融商品の利益の源は、金利と為替、株価と商品価格、そして各国の景気の変動です。

『最近のマーケット情報や実用情報を無料で知りたい方はこちらをクリック』
https://argo-navi.net/mielca_aoia/PublicMailMagazineEntry.aspx?no=3&_ga=1.28334652.1273857201.1394110146

「景気と金利は比例関係にあり、好景気なら金利上昇、不景気なら金利低下の傾向があります。」
「円高で低金利になるのは、外国からお金が流入している為です。」
「債券の利回りは全ての利回りで一番○く動きます。」
「金利と株価は○方向に動きます。」

「以上の記事のGDP(国内総生産)成長率は、四半期(3か月)間の経済成長率を年率換算したものです。GDPなどの統計データは、投資の世界では、絶対値や成長率よりも、むしろ事前予想よりも良いか悪いかの方が大事です。」

2015年2月の角川先生の講義資料のグラフ 日本のGDP増減の内訳
出所:本講義資料6ページ

「アベノミクスで増えたはずの民間最終消費支出が消費増税後は急減し回復が遅く、消費再増税延期の一因となりました。急減した理由は、消費増税前の駆け込み消費の反動という消費量減少の他にも、予想外の消費レベル(質)や売れ筋商品の単価下落もあります。」

「実は実質賃金も、1997年の消費増税時よりも今回の方が、低いのです。実質賃金とは、名目賃金からインフレ率をひいたものです。名目-(マイナス)インフレ率(物価上昇率)=実質 です。」

「可処分所得は実収入から税金や社会保険料を引いた額です。1997年から2014年まで勤め先の収入(勤労収入)よりも可処分所得の方が減ったのは、税金と社会保険料の負担が増大しているからです。」
※社会保険料は健康保険料、介護保険料、年金保険料などです。

「インフレ対策の武器として個人にお勧めなのは、投資関係の各種データに慣れる事です。例えばこういったマーケットのデータを、日々記録すると良いでしょう。」
※流れに沿って売買できるようになれば、自然とリスクは減り利益は増えやすくなって行きます。

「実は日本の投資教育スクールの多くは、金融機関の影響下にあります。」
※AOIAは独立系で、特に推奨しなければいけない組織や金融商品はありません。あえて好意的にご紹介している金融商品の種類や株価指数(インデックス)、通貨などがあれば、それはその時点で比較的有望と思われるものです。

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表面的なデータに踊らされずに日本のより客観的な状況について知りたい方は、こちらをどうぞ。
日経新聞よりも景気と投資の勉強になります。私も出席します。
「資産運用のための”これから始める経済記事の読み方教室」

日時:2015年03月19日(木) 19:00 〜 21:00
場所:東京都港区虎ノ門
詳しくは、こちらをどうぞ。http://www.aoia.co.jp/reading-classroom-of-now-begin-economy-article-for-asset-management.html

今回は、以上になります。
文責はAOIAフェローのDataと小勝負にあります。

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【※】当ブログ記事は、AOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。当資料は、飽く迄もAOIA株式会社のスタッフが個人的予測に基づき作成した資料であり、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証するものではありません。当資料をもとにお客様が金融商品取引行為を行われた場合、金利、通貨の価値、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として生じる利益あるいは損失は、すべてお客様に帰属します。


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